この記事では、Alienwareの31.5インチ曲面ゲーミングモニターAW3226DMとAW3225DMの違いを見ていきます!
1500Rの曲面にVAパネル、2560×1440。仕様表を並べても見分けが付かないほど似ていますよね?
変わったのは画面を動かす速さと、HDMI端子の中身です。なおAW3225DMは公式の現行ラインアップから外れていて、いまは在庫限りとなります。
編集長ゲーム機をつなぐつもりなら、2つめと3つめの見出しが効いてきますよ!
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AW3226DMとAW3225DMのスペック比較
| 項目 | AW3226DM | AW3225DM |
|---|---|---|
| 画面サイズ・曲率・パネル | 31.5インチ・1500R・VA・2560×1440 | 31.5インチ・1500R・VA・2560×1440 |
| 最大リフレッシュレート(DisplayPort) | 2560×1440で240Hz(DSC対応) | 2560×1440で180Hz |
| 最大リフレッシュレート(HDMI) | 2560×1440で240Hz | 2560×1440で144Hz |
| HDMI端子 | HDMI 2.1×2(10ビットDSC・FRL。HDMI 1はeARC/ARC対応) | HDMI 2.1×2(10ビットTMDS) |
| HDMIで受けられる4K信号(プリセット表) | 3840×2160で50Hz・60Hz・120Hz | 3840×2160で50Hz・60Hz |
| DisplayPort端子 | DisplayPort 1.4×1 | DisplayPort 1.4×1 |
| 可変リフレッシュレート | AMD FreeSync Premium・VESA AdaptiveSync Display | AMD FreeSync・VESA AdaptiveSync Display |
| HDR | VESA DisplayHDR 400・Dolby Vision | VESA DisplayHDR 400 |
| 輝度(標準値) | SDR時400cd/m²/HDR 400時450cd/m² | 400cd/m² |
| コントラスト比(標準値) | 3000:1 | 3000:1 |
| 応答速度(グレーからグレー) | 1ms/2ms/4ms | 1ms/2ms/4ms |
| 色域・色深度 | DCI-P3 95%・10億700万色 | DCI-P3 95%・10億700万色 |
| USB端子 | Type-Bアップストリーム×1/Type-Aダウンストリーム×1/USB-Cダウンストリーム×1(最大15W充電・データのみ) | Type-Bアップストリーム×1/Type-Aダウンストリーム×2(1つはBC1.2充電対応) |
| 内蔵スピーカー | 非搭載 | 非搭載 |
| PIP/PBP/コンソールモード | 対応 | 対応 |
| スタンド調整 | 高さ0〜110mm/傾き-5°〜+21°(スイベル・ピボットなし) | 高さ0〜110mm/傾き-5°〜+21°(スイベル・ピボットなし) |
| VESAマウント | 100×100mm | 100×100mm |
| 外形寸法(スタンド付き・幅×高さ×奥行) | 幅70.7×高さ58.3×奥行23.2cm(高さは最も上げたとき) | 幅70.7×高さ58.3×奥行23.2cm(高さは最も上げたとき) |
| 質量(スタンドとケーブル込み) | 9.63kg | 9.63kg |
| 消費電力(オンモード/最大) | 33W/112.4W | 33W/90W |
| 年間消費電力量(TEC) | 102.89kWh | 87.56kWh |
| 同梱ケーブル | DisplayPort 1.4/HDMI 2.1 FRL/USB Type-A-Type-B(各1.80m) | DisplayPort 1.4/HDMI 2.1 TMDS/USB Type-A-Type-B(各1.80m) |
| 公式が挙げる対応OS | Windows 11以降 | Windows 10以降 |
色が付いた12項目が違い。残る11項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは4つ|パネルは据え置きで、速さと端子まわりが作り直された
違い 1上限が240Hzへ|DisplayPortは180Hz、HDMIは144Hzからの引き上げ
| AW3226DM | AW3225DM |
|---|---|
| DisplayPort 240Hz/HDMI 240Hz | DisplayPort 180Hz/HDMI 144Hz |
一番大きい差はここ。AW3226DMは2560×1440で240Hzまで上がり、AW3225DMはDisplayPortで180Hz、HDMIでは144Hzが上限となります。
しかも、AW3226DMは端子による天井の違いがありません。DisplayPortでもHDMIでも同じ240Hzまで届きます。つなぎ方で悩まずに済むのは楽ですね!
可変リフレッシュレートの区分も変わっていて、AW3226DMはAMD FreeSync Premium、AW3225DMはAMD FreeSyncとなります。



240Hzは、パソコンがそれだけのフレームを吐き出せて初めて活きる数字なんです!
違い 2HDMIの伝え方|FRLとDSCに変わり、4K/120Hzの信号まで受けられる
| AW3226DM | AW3225DM |
|---|---|
| HDMI 2.1×2(FRL・DSC)/4K信号は120Hzまで | HDMI 2.1×2(TMDS)/4K信号は60Hzまで |
端子の数はどちらもHDMI 2.1が2つ。変わったのは、その中を信号が流れる方式です。
AW3226DMはFRLとDSCで送るのに対し、AW3225DMはTMDSにとどまります。FRLはHDMI 2.1で加わった伝え方で、通せる帯域そのものが広がります。
効いてくるのは、受けられる信号の幅です。AW3226DMのHDMIプリセット表には3840×2160の120Hzが並び、AW3225DMは3840×2160だと60Hzまでとなります。
画面そのものは2台とも2560×1440なので、4Kの細かさが出るわけではありません。それでも、4K/120Hzで出す機器をそのままつなげるかどうかは大きな違いです!
補足同梱ケーブルにも同じ差が表れています。AW3226DMに付くのはHDMI 2.1 FRLケーブル、AW3225DMはHDMI 2.1 TMDSケーブル。長さはどちらも1.80mです。
違い 3HDMI 1のeARC|スピーカーを持たない2台で、音の出し先が増えた
| AW3226DM | AW3225DM |
|---|---|
| HDMI 1がeARC/ARCに対応 | eARC/ARCの記載なし |
新しく加わったのが、AW3226DMのHDMI 1が持つeARC/ARCです。AW3225DMのユーザーガイドを見ると、こちらはeARC/ARCの記載なしとなります。
というのも、この2台はどちらも内蔵スピーカーを持ちません。音は別に用意することになりますが、その出し先がAW3226DMでは1つ増えます。
eARCは、モニターが受け取った音をHDMIケーブル経由でサウンドバーやAVアンプへ返す仕組みです。公式の説明では、HDMI CECをオンにしたときに使えるようになります。
ゲーム機を1本のHDMIでつないで、音だけサウンドバーへ流す。この組み方ができるのはAW3226DMのほうです!



テレビではおなじみの機能が、ゲーミングモニターにも降りてきた形ですね!
違い 4HDRとUSB端子|Dolby Visionが加わり、ダウンストリームの顔ぶれが入れ替わる
| AW3226DM | AW3225DM |
|---|---|
| DisplayHDR 400+Dolby Vision/USB-C×1・Type-A×1 | DisplayHDR 400/Type-A×2 |
HDRの対応も広がりました。どちらもVESA DisplayHDR 400を取っていますが、AW3226DMにはさらにDolby Visionが乗ります。
対応する映像を持っている方には嬉しい追加ですね!
輝度の書き方も違うところ。AW3226DMの仕様表はSDRで400cd/m²、HDR 400時は450cd/m²と2段になっていて、AW3225DMは400cd/m²の1行だけです。
USB端子は顔ぶれが入れ替わっています。AW3226DMのダウンストリームは、USB-C(最大15Wの充電)とType-Aが1つずつ並びます。
対するAW3225DMはType-Aが2つ。うち1つはBC1.2の充電に対応する形です。無線レシーバーを2つ挿したい方には、こちらのほうが素直かもしれません。
補足公式が挙げる対応OSの書かれ方も違います。AW3226DMのユーザーガイドはWindows 11以降、AW3225DMはWindows 10以降と案内しています。
同じところ|31.5型1500RのVAパネル、1ms、筐体とスタンドまで共通
- 画面31.5型・1500R・VA・2560×1440
- 画質400cd/m²・3000:1・DCI-P3 95%
- 応答1ms(最も速い設定)
- 端子DisplayPort 1.4×1・HDMI×2
- 機能PIP・PBP・コンソールモード
- 台座高さ0〜110mm・傾き-5°〜+21°
- 寸法幅70.7×高さ58.3×奥行23.2cm・9.63kg
- 音内蔵スピーカー非搭載
画面の土台はそろっています。31.5インチの1500R曲面にVAパネル、2560×1440で応答は最も速い設定で1ms。輝度400cd/m²とコントラスト3000:1、DCI-P3 95%の色域も同じ値が並びました。
筐体も共通です。スタンド込みの外形は幅70.7×高さ58.3×奥行23.2cm、重さは9.63kgとなります。
動かせるのは高さと傾きだけで、左右の首振りと画面の回転は2台とも非対応。PIPとPBP、コンソールモードはどちらでも使えます。ここまでそろうと、選ぶ軸は自然と絞られますね!
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9月29日 6:25時点の価格です(変動します)
よくある質問
- QAW3225DMはまだ買えますか?
- ADell公式の現行ラインアップからは外れています。在庫限りと考えておくとよいでしょう。
- Qゲーム機をつないで4K/120Hzは受けられますか?
- A「AW3226DM」のHDMIなら受けられます。「AW3225DM」のHDMIは4Kだと60Hzまでとなります。画面そのものは2台とも2560×1440です。
- Qスピーカーは付いていますか?
- A2台とも非搭載となります。「AW3226DM」ならHDMI 1のeARCでサウンドバーへ音を送れます。
まとめ
違いはリフレッシュレートの上限・HDMIの伝え方・eARCの有無・HDRとUSB端子の4点です!
240Hzで遊びたい方、ゲーム機を4K/120Hzでつなぎたい方、サウンドバーへ音を返したい方には「AW3226DM」がおすすめです。
180Hzで足りていて、ダウンストリームのUSB Type-Aを2つ残したいなら「AW3225DM」が合います。ただし現行ラインアップからは外れているので、見つけたときが買いどきになります。



見た目がそっくりな2台なので、注文する前に型番の数字まで確かめておくと安心できるはずです!
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