Apple Watchのサイズ選びって迷いますよね…
Apple Watch Ultraを除いたモデルでは、大・小の2サイズが販売されいますが、どちらのサイズを選んだらいいのか迷う方も多いです。
この記事では、大きなサイズから小さなサイズに乗り換え、それ以降小さいサイズを使い続けている男性の筆者が、41mmのApple Watchの装着感、感想をまとめました!
- Apple Watch 41mmを男性が装着したサイズ感(写真あり)
- Apple Watch 41mmのメリット・デメリット
Apple Watchには45mm(44mm)、41mm(40mm)の大・小のサイズがある
モデル | 小サイズ | 大サイズ |
---|---|---|
Series 1 Series 2 Series 3 | 38mm | 42mm |
Series 4 Series 5 Series 6 SE SE2 | 40mm | 44mm |
Series 7 Series 8 Series 9 | 41mm | 45mm |
Series 10 | 42mm | 46mm |
Ultra Ultra 2 | – | 49mm |
Apple Watch Ultraを除くモデルは、それぞれ「大」と「小」の2サイズが展開されています。
ちなみにAppleとしては、45mm(44mm)が男性用、41mm(40mm)が女性用ということはまったくないそうなので、性別関係なく、好みや、手首のサイズに合わせて選ぶのがおすすめです。
2024年に発売のSeries 10では、42mmと46mmと、さらに1mm大きくなっています。
- 45mm(44mm)が男性用、41mm(40mm)が女性用なの?
-
性別によってサイズが決められていることはありません。男性で小さいサイズを使っている方も多いですし、女性で大きいサイズを使う方もいます。
- ケースサイズによって性能や機能は変わる?
-
同じモデルであれば、ケースサイズによって機能や性能が変わることはありません。ただしケースサイズが大きい方はバッテリー持続時間が長い傾向にあります。
Apple Watchはサイズによって価格が異なり、小さいサイズのほうが5000円も安い
42mm(40mm) | 46mm(44mm) | |
---|---|---|
SE2 | 34,800円〜 | 39,800円〜 |
Series 10 | 59,800円〜 | 64,800円〜 |
Ultra 2 | – | 128,800円 |
まずApple Watchは、サイズにより価格が異なります。
Apple Watch Series 10、SE2ともに、小さいモデルのほうが大きいモデルよりも5,000円も安く販売されています。
機能は変わらないのに、5000円も安く手に入れることができるのは、なかなかに魅力です!
過去にSeries 4の44mmを装着したときの写真(大サイズ)
ちなみに41mmケースの装着感を紹介する前に、筆者が過去に大きいサイズの44mmApple Watchを使っていたときの写真を紹介します。
そこまで大きすぎるということはないと思いますが、やや大きい感じはしますね…
Apple Watch Series 8 41mmを男性が装着した感想・メリット
ちなみに筆者の手首回りののサイズは16cmくらいです。
日本人の成人男性の平均が17cmくらいと言われているので、筆者はやや細めだと思います。
41mmのApple Watchは邪魔になりにくく、装着感もGOOD
愛用しているのは「Apple Watch Series 8 41mm アルミニウム GPSモデル」
バンドは「スポーツバンド」で、使っている人も多いスタンダードなモデルです。
過去に使った44mmのApple Watchよりも、こちらの41mmのほうが手首への収まりがよくて、装着感もいいです。
横から覗いても、バンドの隙間も少なく、ちょうどいい感じ。
でかすぎず、小さすぎずで、見た目のバランスも良くないですか?
ガジェット感が抑えられて、普通の腕時計に近い雰囲気で使える
遠目で見たときも、そんなに強調しすぎないサイズ感
過去に使っていた44mmでは、明らかにガジェット感を醸し出していましたが、41mmならガジェット感も抑えられ、普通の時計に近い雰囲気だと思います。
Apple Watchの存在感が気になりそうな方は、主張が抑えめの小さいモデルのほうが断然使いやすいです。
ちなみに、スポーツバンドには2サイズがありますが、短い長さのS/Mサイズのでも問題なく装着できました。
僕の場合で穴が2つ余ってますし、大きめの方でも長いバンドのM/Lサイズなら150–200mmまで対応するので、装着ができるかどうかの心配はしなくて大丈夫だと思います。
袖への収まりもよく、強調しすぎないので、スーツでも使いやすい
仕事でスーツを着られる方にも、個人的には小さいサイズをおすすめしたいです。
Apple Watchは他の時計と比べて厚みがありますが、小さい41mmなら、ワイシャツの袖にも楽々収まりました。
写真はスポーツバンドなので、カジュアルな感じもしますが、金属製の「ミラネーゼループ」や「リンクブレスレット」なら、スーツとの相性も悪くないと思います。
主張しすぎないサイズ感で、ビジネスでも使いやすい!
小さい方が軽量で、ジョギングや運動でも使いやすい
ちなみに、小さいApple Watchのほうが、重量も軽いため、運動でも使いやすいです。
趣味でジョギングをしますが、最軽量な材質のアルミニウムの41mmは、存在感をあまり感じずに邪魔になりません。
「睡眠計測」や「活力計」としても使えるので、軽さと小ささは正義!
小さいモデルだが、41mmは過去のモデルよりも画面が大きく、意外と見やすい
小さいほうだと、画面が小さくて見づらくないの?
と、心配される方も多いですが、41mmならベゼルが細く、本体ギリギリまでディスプレイになっているので、意外と画面の小ささは僕は気になりませんでした。
初期のApple Watchの小さいサイズは「38mm」でしたが、Series 4で「40mm」、Series 7からは「41mm」に、少しずつサイズアップ。
45mmや、49mmのApple Watch Ultraと比べてしまうと小さくは感じますが、41mmでも案外快適です。
しかし、長文のメールを読む際には、画面がやや小さいと感じることがあります。もし読みにくいと感じた場合は、件名だけを確認し、後でiPhoneから読むと良いでしょう。
【デメリット】文字入力のしやすさは、大きいサイズのモデルより劣る
41mmで不便を感じたことはほとんどありませんが、強いて言うなら「文字入力」です。
Apple Watch Series 7、8、9、Ultraでは、Apple Watch上でフリック入力を使って直接文字入力ができるようになりました。
41mmのApple Watchでも意外とすらすらと打てるのですが、画面サイズが大きいほうが快適なのは間違いありません。
ただApple Watchでちまちま打つよりも、iPhoneを取り出したほうが、入力ミスも少なく早く打てるので、僕はApple Watchで内容を確認して、返信が必要な場合はiPhoneで入力するようにしています。
便利な機能ではありますが、iPhoneを取り出して入力したほうが快適なので、iPhoneが取り出せない場面以外では僕はあまり使ってません。
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【まとめ】男性にも41mm(40mm)のApple Watchはおすすめできる!
男性がApple Watchの小さなサイズを装着してみた感想をまとめました!
好みもあるとは思いますが、筆者は細身なので、個人的にはサイズの小さな41mmのほうが邪魔にならずに使いやすく感じました。
またApple Watchは普通の時計と違い、健康トラッキング機能がついています。とくに睡眠時に装着していれば睡眠の質を記録しくれる為、睡眠中の装着感も重要です。
装着していても邪魔になりにくい41mm(40mm)のApple Watchは、男性の方にも間違いなくおすすめです!
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