「Apple Watch Series 5」を買ってから1年経ちました。
今回は、他の素材のケースよりも傷がつきやすいという「アルミニウムケース」を使いましたが、1年間でどのくらい傷が付いたのかどうかを記事にしてみます!
一年間ほぼ毎日使った「Apple Watch Series 5 アルミニウムケース」
ぱっと見キレイそうに見えます。サイズ40mmの色はスペースグレイです。
ディスプレイの傷が多い
さっそく光に当ててよく見てみると…
壁や机などにガンガンぶつけてしまっていたので、主にそのときに付いた傷っぽいですね。
ディスプレイ表示部分には幸い傷が少ないので、使用には影響ないですが、これがディスプレイの、ど真ん中にあったら、ちょっと気になるかもしれませんね…
アルミニウムのボディ自体には、2カ所ほど傷がありました。
ステンレススチールケースでは全く傷がつかなかった
ちなみに、同じく1年間使ったSeries 4のステンレススチールモデルでは、無傷と言ってもいいくらい傷が付きませんでした。
こちらも結構ぶつけてしまっていましたが、金属のボディ部分、ディスプレイのガラス共に、まったくと言っていいほど傷がありません!
やはり「Ion-Xガラスのディスプレイ」は傷が付きやすい?
ケース | ガラス |
---|---|
アルミニウム | Ion-Xガラス |
ステンレススチール チタニウム | サファイアクリスタルガラス |
Apple Watchは、モデルによって、金属の素材だけでなく、ディスプレイのガラスの素材も異なります。
アルミニウムモデルでは「Ion-Xガラス」、ステンレススチール、チタニウムモデルでは「サファイアクリスタル」というガラスを採用。
この二つのガラスは強度が大きく違い、「サファイアガラス」のほうが傷に強く、高級時計でも採用されている強度の高いガラスです。
ちなみに金属の強度も、「アルミニウム」よりも「ステンレススチール」や「チタニウム」のほうが強いので、ボディ、ガラス共にこちらのモデルの方が頑丈です。
どのくらい傷がつきやすいかの検証動画
Ion-Xガラスで実際にカッターやヤスリを使って検証くださってるYouTubeの動画があるので、こちらをご覧ください。
カッターでは傷はついていませんが、ヤスリでゴリゴリ削ると、結構派手に傷だらけになっています…!
まとめ
- やはりアルミニウムモデルは傷つきやすい
- 傷が心配な方は、傷に強いステンレススチール、チタニウムモデルがおすすめ
「ステンレススチール」「アルミニウム」どちらも1年使いましたが、傷の付き具合に大きな差が出ることがわかりました。
アルミニウムのボディ自体は2カ所ほどの傷で済みましたが、ガラスの傷が結構ありました…
傷が心配な方は「アルミニウム」は選ばない方がいいかもしれしれませんね…