この記事では、PS5向けの27インチゲーミングモニターを8点紹介します!
PS5はHDMI 2.1で4K/120Hzまで出せます。ただ、受ける側の端子が2.0だと、その速さは通りません。
しかも、VRRはHDMI 2.1のVRRに対応した機種でないと働きません。ここが最初の分かれ目になります。
編集長端子の世代さえ押さえてしまえば、あとは予算の話です。まずは選び方から見ていきましょう!
PS5向け27インチゲーミングモニターの選び方|失敗しない6つのポイント


- 解像度4Kで精細に映すか、WQHDで安く組むか
- 端子HDMIの世代と、その端子で出せる上限Hz
- VRRHDMI 2.1のVRRに対応しているか
- HDRピーク輝度と、暗い場面での黒の締まり
- 音スピーカー内蔵か、ヘッドホン端子だけか
- 調整高さを変えられるか、保証は何年か
端子の世代から決めるのが一番早いです。PS5の4K/120HzはHDMI 2.1でないと通らないので、ここで候補が半分に減ります。
というのも、WQHDなら話が変わるからです。2560×1440の120HzはHDMI 2.0でも受けられて、価格は2万円台から。速さだけ欲しい人はこちらで足ります!
ただしVRRは別枠になります。公式の条件は「VRRに対応しているHDMI 2.1ディスプレイ」なので、2.0の機種ではフレームレートの揺れを吸収してくれません。
残るHDR・音・調整は、部屋の事情で順番が入れ替わります。夜に暗い場面を遊ぶならHDR、机が狭いなら高さ調整、というふうに読み替えるとよいでしょう。



端子とVRRを先に決めてしまえば、残る違いは予算と机まわりだけです。迷う時間がぐっと短くなります!
① PlayStation 27″ゲーミングモニター DualSense充電フック付き(CFI-ZDM1J)
9月6日 7:21時点の価格です(変動します)
- 解像度2560×1440のIPS、PS5では最大120Hz
- VRRHDMI VRRとAMD FreeSync Premiumに対応
- HDRPS5とPS5 Pro向けに自動でトーンマッピング
- 音3W×2のステレオスピーカーを内蔵
- 調整高さ140mm、DualSenseの充電フック付き
PlayStationが自ら手がけた唯一の純正モニターです!「CFI-ZDM1J」を本体につなぐと、画面まわりの設定を自分で詰める必要がなくなります。
というのも、PS5とPS5 Pro向けにHDR設定を自動で調整する仕組みを積んでいるからです。暗い洞窟も、照り返しの強い屋外も、設定画面を開かずに見やすくなるはずです。
端子はHDMI 2.1が2つ。PS5とPCを挿したままにできるので、遊ぶたびにケーブルを抜き差しせずに済みます!
スタンドの脇に立つのは、DualSenseの充電フックです。遊び終わったら掛けるだけなので、コントローラーの置き場所に迷わなくなりますね。



画質の設定を自分で追い込まなくていいのは、思っている以上に効きます。遊び始めるまでの手数が、そのまま減るはずです!
② MSI MPG 272URX QD-OLED
9月6日 7:21時点の価格です(変動します)
- 画面26.5型のQD-OLEDで4K/240Hz
- 黒コントラスト比1,500,000:1と0.03msの応答
- 端子HDMI 2.1×2とDisplayPort 2.1a
- 給電USB Type-Cが最大98Wまで対応
- 保証国内3年、OLED Careで焼き付き対策
映像の質を最優先するなら「MPG 272URX QD-OLED」です。今回の8台で、価格も中身も頂点にあたります。
パネルはQD-OLEDで、コントラスト比は1,500,000:1。黒が沈んで、光っている部分だけが浮き上がります!
HDMIは2.1が2系統あって、4Kのまま240Hzまで受けられます。PS5の4K/120Hzには余力を残したまま応えてくれるでしょう。
内蔵スピーカーはありません。音はヘッドホン端子か、コントローラーのイヤホンジャックから取る形になります。
画面サイズは公式表記で26.5型。27型よりわずかに小ぶりなので、机の幅ぎりぎりで組んでいる人にはむしろ収まりがよさそうです!
ポイント4Kと240Hzを一度に手へ入れたい方向け。価格は今回で一番高いものの、QD-OLEDの黒と0.03msの応答は他で代えがききません。
③ IODATA GigaCrysta EX-GDQ271JLAQ
9月6日 8:51時点の価格です(変動します)
- 画面Mini LEDと量子ドットを重ねたWQHDパネル
- HDRDisplayHDR 1000、ピーク輝度1000cd/㎡
- VRRHDMI 2.1のVRRに対応、公式にPS5対応の記載
- 音と操作2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵、リモコンが付属
- 保証3年保証+無輝点保証(購入後1か月)
暗い部屋でHDRの効いた映像を浴びたいなら「EX-GDQ271JLAQ」です。Mini LEDと量子ドットを重ねたパネルを積んでいます。
HDR表示時のピーク輝度は1000cd/㎡。炎や爆発の白がしっかり光るので、暗い場面との落差がはっきり出ます!
そのうえ、HDMI側でもVRRが効きます。公式の対応ゲーム機の欄にPS5が並んでいるので、つないでからの相性を気にせずに置けるでしょう。
調整の幅も広めです。高さは120mm動いて、画面を縦にも回せます。リモコンが付くので、設定を変えるのに背面へ手を回さずに済みます!
HDMIでの上限は2560×1440の144Hz。200Hzを出すにはDisplayPort接続が要るので、PCもつなぐなら覚えておきたいところです。



明るさの山が高いと、同じゲームでも夕暮れや炎の見え方が変わります。HDR対応のタイトルほど、この差は効いてきますね!
④ MSI MAG 272URDF E16
9月6日 7:21時点の価格です(変動します)
- 解像度4K/160Hz、フルHDに落とせば320Hz
- 端子HDMI 2.1×2で4K120Hzを素通し
- HDRDisplayHDR 400、輝度400cd/㎡
- 調整高さ130mm・縦回転・左右30°
- 保証国内3年保証
4Kの入り口を探しているなら「MAG 272URDF E16」がぴったりです。約5万円で4K/160Hzに手が届きます!
HDMIは2.1を2系統。PS5の4K/120Hzをそのまま受けられて、余った速さはPCゲームへ回せます。
面白いのは解像度を落とすとフルHDで320Hzまで上がるデュアルモードです。対戦ものの日はこちらへ切り替える、という使い分けができます!
スピーカーは入っていません。音はヘッドホンかヘッドセットから取る前提の作りになっています。
ポイント4Kも高さ調整もあきらめたくない方に。3年保証が付くので、長く使うつもりの1台としても選びやすくなっています。
⑤ JAPANNEXT JN-i27G120U2-HSPC6
9月6日 7:21時点の価格です(変動します)
- 解像度4K/120Hz、公式にPS5対応と明記
- 端子HDMI 2.1×2、USB-Cは映像と65W給電
- 調整高さ150mmで今回一番動く
- 音2W×2のスピーカーを内蔵
- 保証メーカー2年保証
「JN-i27G120U2-HSPC6」は、公式がPS5との4K/120Hz接続に対応とはっきり書いている1台です。
HDMI 2.1が2系統に、映像と65W給電を1本でまかなうUSB-Cが1つ。ノートPCを持ち帰る日も、挿し替えずに机が片づきます!
スタンドは高さを150mmまで動かせます。今回の8台で可動域が一番広いので、椅子を替えても目線を合わせ直せるでしょう。
VRRにも対応しています。フレームレートが揺れる場面でも画面が裂けにくく、走り回るアクションほど恩恵を感じられます!
VESAマウントは75×75mm。100×100mmが主流のモニターアームを使うなら、75×75mmにも対応した製品かどうかを先に確かめておきたいですね。



4Kを120Hzで出せて、高さまで合わせられます。長い時間座る人ほど、首や肩への効き方が変わってくるでしょう!
⑥ ASUS TUF Gaming VG27AQ5A
9月6日 6:23時点の価格です(変動します)
- 速さWQHDで最大210Hz(DisplayPort時)
- 端子HDMI 2.0×2、WQHDは144Hzまで
- 画面Fast IPSでDCI-P3カバー率95%
- 音2W×2のスピーカーを内蔵
- 設置VESA 100×100mm、チルトに対応
WQHDで十分だから、そのぶん安く。そう考えている人に合うのが「VG27AQ5A」です。
パネルはFast IPSで、DisplayPortなら最大210Hzまで伸びます。PCゲームの速さも取りに行けますし、スピーカーまで内蔵しています!
PS5をつなぐHDMI側は2560×1440で144Hzまで。120Hz出力には余裕があるものの、HDMIは2.0なので4K/120HzとVRRは通りません。
高さ調整には対応していません。台やモニターアームで合わせる前提になるので、そこだけ見込んでおきたいですね!
ポイント予算を3万円あたりに抑えたい方向け。4Kは受けられませんが、WQHDの120Hzなら問題なく出せて、音もそのまま鳴らせます。
⑦ BenQ MOBIUZ EX271Q
9月6日 10:02時点の価格です(変動します)
- 画面WQHDのIPS、VESA DisplayHDR 400対応
- 端子USB-C 1本で映像と65W給電
- 切替KVMスイッチを搭載
- 操作リモコンが付属して設定が手元で済む
- 調整高さ100mm・縦回転・左右15°
手元のリモコンで画質モードを切り替えられる。この気軽さが「EX271Q」の持ち味です!
HDRiという機能も入っていて、部屋の明るさと映像に合わせて見え方を整えます。夜と昼で設定を触り直さずに済みますね。
接続はUSB-C 1本で映像も65Wの給電もまかなえます。ノートPCと兼用する机なら、配線がぐっと減ります!
ただし、HDMIは2.0で、4K/120HzもHDMIのVRRも受けられません。HDMIはWQHDの144Hzまでで、PS5では120Hzまでとなります。



机の上でPCとゲーム機を行き来する人ほど、ケーブルの本数が効いてきます。挿し替えの往復が消えると、遊び始めるまでが速くなるんです!
⑧ Philips EVNIA 27M2N3500NL/11
9月6日 7:21時点の価格です(変動します)
- 黒高速VAパネルでコントラスト比5000:1
- 速さWQHDで最大180Hz(DisplayPort時)
- 端子HDMI 2.0×2、WQHDは144Hzまで
- 画面DCI-P3 95%の広色域でアンチグレア
- 同期AMD FreeSyncとG-SYNCに対応
コントラスト比は5000:1。今回の液晶パネル勢では飛び抜けた数字を持つのが「27M2N3500NL/11」です。
高速VAという方式で、暗い場面ほど黒が締まって見えます。ホラーや潜入ものを夜に遊ぶなら、この差ははっきり出ます!
スピーカーは内蔵していません。スタンドもチルトだけなので、高さはアームや台で合わせる形になります。
とはいえ、2万円前後でWQHDの180Hzまで届くのは大きな魅力です!最初の1台としては十分すぎる内容でしょう。
ポイントとにかく安く120Hzの環境を作りたい方に。暗い画面のゲームが多い人なら、VAの黒の締まりがそのまま効いてきます。
まとめ
最後に、予算と遊び方から選び分けを整理しておきます。
迷ったら「CFI-ZDM1J」です。PS5に合わせて作られているので、つないだ日から設定に悩まずに済みます。
4Kを120Hzで受けたいなら「MAG 272URDF E16」、映像そのものを突き詰めたいなら「MPG 272URX QD-OLED」がイチオシです!
予算を抑えるなら「VG27AQ5A」や「27M2N3500NL/11」。WQHDの120Hzまでと割り切れば、2〜3万円台でも十分に戦えます。



同じPS5でも、受ける側が変わると映り方はここまで変わってきますよ!
9月6日 7:21時点の価格です(変動します)

















