カメラのレンズの防湿庫(ドライボックス)を使っていたが…
カメラのレンズは湿度が苦手で、湿度の多い場所で保管をしていると、レンズにカビが生えてしまい最悪の場合レンズが使えなくなる恐れもあります。
その対策方法として有効なのが「防湿庫(ドライボックス)」です。
こんな感じで乾燥剤が備わっていて、湿度を低く保ってくれるので、カビから守ってくれます。
蓋にはパッキンもついているので、気密性も高いです。
ただしこの乾燥剤は有効期限があり、定期的に交換しないといけません。
これを放置してしまうと、湿度が上がってしまい意味がなくなってしまいます。
アナログの湿度計も取り付けて、外からでも湿度を確認できるようにもしています。
ところが、クローゼットの奥のほうに置いていることもあり、確認し忘れてしまうこともしばしば…
「SwitchBot 温湿度計」を使って温湿度をスマホで管理!
ずぼらな僕でもドライボックスの管理をする方法を見つけました。
それはスマート温湿度計とも呼ばれる「SwitchBot 温湿度計」を使うことです。
これを部屋に置くことで、部屋の温湿度をスマートフォンから確認できたり、その温湿度を利用したエアコンなどを自動制御できたりする、画期的な製品です。
そして、この「SwitchBot 温湿度計」をカメラのドライボックスに入れることで、
- スマートフォンからドライボックス内の温湿度を確認できる
- 設定した温湿度を超えたら、スマートフォンに通知でお知らせしてくれる
- 「SwitchBotハブミニ」と連携させれば、外出先からでも確認できる
こんなメリットが生まれ、ただのドライボックスが、「スマートドライボックス」になります!
置き方によっては、「SwitchBot 温湿度計」から直接見ることもできます。
スマートフォンから温度・湿度が確認できるように
ここからが本番!
こんな感じで、スマートフォンのアプリ上から、ドライボックス内の温湿度が確認できるようになります。
わざわざ、クローゼットまで行かなくても確認できるは快適そのものです。
湿度が高くなったときは、アラート機能で通知してくれて安心!
ズボラな僕でも安心なのが、「アラート通知機能」です。
設定した温湿度を超えた場合にアラート通知してくれる機能があるので、乾燥剤の効果がなくなって湿度が上がった場合に、スマートフォンの通知で教えてくれます。
通知させたい温度・湿度は、自由に自分で決めることもできます。
僕は湿度51%以上に設定しましたが、それよりも低い湿度で設定することも可能です。
SwitchBotハブミニと合わせると、どこでも通知が受けられるように
ちなみに「SwitchBot 温湿度計」のみで使用の場合、Bluetoothの通信にしか対応してないため、近くにいるときにしか通知が来ません。
「SwitchBotハブミニ」と合わせて使うことで、ハブミニ経由でWi-Fi通信ができるようになり、外出先からでもアラート通知を受信できるようになります。
また「SwitchBotハブミニ」は、スマートリモコンの機能も備えているので、テレビやエアコンの操作もスマートフォン上から行えるようになるので便利ですよ。
まとめ
- ドライボックスで、カメラのレンズを守ろう
- 「SwitchBot 温湿度計」でスマートフォンから温湿度の確認ができる
- 設定した温度・湿度を超えたら、スマートフォンにアラート通知が来る
- 「SwitchBotハブミニ」と連携させれば、外出先からでも通知が来る
カメラのレンズのドライボックスを買ったものの、乾燥剤を定期的に交換したりと、ズボラな僕には負担に感じました。
そこで 考えたのが「SwitchBot 温湿度計」を中に入れて、スマートドライボックスにすること。
スマートフォンからいつでも温湿度を確認できるようになりますし、乾燥剤の効果が落ちると通知でお知らせしてくれるので安心です。