【違い】新型Echo Show 15(第2世代)と旧型(第1世代)を比較！

Amazonの大型ディスプレイ搭載のスマートディスプレイに、新型「Echo Show 15 (第2世代)」が登場しました！

この記事では、新型Echo Show 15 (第2世代)と旧型Echo Show 15 (第1世代)の違い、何が変更になったのかを比較してまとめていきます！

新型Echo Show 15 (第2世代)と旧型Echo Show 15 (第1世代)の違いを比較

	Echo Show 15 (第2世代)	Echo Show 15 (第1世代)
プロセッサ	オクタコアSoC、Amazon AZ2 ニューラルネットワークエンジン	MediaTek MAmlogic PopcornA (Pop1) オクタコアSoC、Amazon AZ2 ニューラルネットワークエンジン
ディスプレイ	15.6インチタッチスクリーン 解像度 1920 x 1080	15.6インチタッチスクリーン 解像度 1920 x 1080
カメラ	13メガピクセル 自動フレーミング対応	5メガピクセル
スピーカー	2.0インチ (52mm) ネオジウムスピーカーx2 (2.0インチウーファー x 2、0.6インチツイーター x 2	1.6インチ (40mm) フルレンジドライバー x 2
ZigbeeとThread対応の スマートホームハブ	◯	–
Wi-Fi 6E	◯	–
サイズ 幅x高さx奥行き	408x257x36mm	402x252x35mm
重量	約2.3kg	約2.2kg
リモコン	付属	※別売り
発売	2024年11月	2022年3月
価格(税込)	47,980円	29,980円

比較して、優れている箇所を赤文字にしています。

【違い1】カメラが大幅に進化！カメラの位置も中央に移動

Echo Show 15 (第2世代)	Echo Show 15 (第1世代)
13メガピクセル 自動フレーミング対応	5メガピクセル

まずはビデオカメラに利用するカメラの性能が大幅に向上しています。

画素数が「13メガピクセル」に上がっているので、より鮮明な映像を相手に届けられるようになっただけでなく、自動フレーミング対応、広視野角、3.3倍ズーム機能、ノイズ低減技術の搭載により、ビデオ通話が従来モデルより改善。

またカメラの位置もディスプレイの中央のほうに移動し、より自然な位置で映せるようになっています。

【違い2】スピーカーが改良され、より迫力のあるサウンドを楽しめる

前世代よりもスピーカーが改良され、よりクリアな音声、低音が2倍強化されるなど、より迫力あるサウンドを楽しめるようになっています。

【違い3】スマートホームハブ、ZigbeeとThread規格に対応

スマート機器との連携がより強化されています。

旧型モデルでも、Matter規格に対応していましたが、第2世代では、ZigbeeとThread規格にも対応しました。

【違い4】高速ストリーミング Wi-Fi 6Eに対応

新型モデルでは、Wi-Fiが「Wi-Fi 6E」に対応しました。

Wi-Fi 6Eは、Wi-Fi 6をさらに進化させた新しい規格で、6GHz帯の周波数を利用できるのが特徴です。

従来よりも高速かつ安定した通信が可能になります。特に、Wi-Fiが混雑しがちな環境でも、快適にデータ通信が行える点が大きな魅力です。

【違い5】Fire TV機能標準搭載&Alexa対応音声認識リモコンが同梱

旧型モデルでも発売後しばらくしてから、アップデートでFire TV機能を利用できるようになりました。

新型モデルでは、最初からFire TV機能がインストールされているので、すぐにPrime Video、Netflix、YouTube、TVer、U-NEXTなどのストリーミングサービスを楽しめます。(※それぞれサブスクの契約が必要)

さらに、Fire TVシリーズの機器に付属する、「Alexa対応音声認識リモコン」が付属。従来は別途購入する必要がありました。

まとめ

「Echo Show 15（第2世代）」は、外観こそ前モデルと大きな違いはないものの、機能面でいくつかの改良が加えられています。カメラ性能やスピーカーの音質が向上し、スマートホームハブの機能も強化。さらに、Wi-Fi 6Eにも対応しました。

為替の影響などで価格は前モデルより上がっていますが、新たに「Alexa対応音声認識リモコン」が付属している点を考慮すると、価格差は実質的にはもう少し小さいです。