この記事では、ウエスタンデジタルの4TBポータブルHDDWDBU6Y0040BBKとWDBPKJ0040BBKの違いを解説します!
前者は「WD Elements Portable」、後者は「My Passport」。どちらもUSB 3.2 Gen 1でつなぐ4TBのHDDで、見た目もそっくり。
では、シリーズが変わると何が変わるのか?差が出るのは、データの守り方と保証まわりです。
編集長持ち出す場面を先に決めておくと、この先がぐっと読みやすいはずです!
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ウエスタンデジタル(Western Digital)
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WDBU6Y0040BBKとWDBPKJ0040BBKのスペック比較
| 項目 | WDBU6Y0040BBK | WDBPKJ0040BBK |
|---|---|---|
| シリーズ | WD Elements Portable | My Passport |
| 容量 | 4TB | 4TB |
| パスワード・暗号化 | 公式に記載なし | パスワードロック+256-bit AESハードウェア暗号化 |
| 付属ソフト | 公式に記載なし | デバイス管理・バックアップ用ソフト(Acronis True Image for Western Digital・要ダウンロード) |
| 製品保証 | 2年間(全世界共通) | 3年間(全世界共通) |
| 外形寸法(長さ×幅×高さ) | 110.5×82.0×23.7mm | 107.2×75.0×19.2mm |
| 質量 | 0.23kg | 0.21kg |
| 対応OS | Windows 10以降(ほかのOSは再フォーマットが必要な場合あり) | Windows 10以降・ChromeOS(macOS 11以降向けにNTFSドライバを配布) |
| インターフェース | USB 3.2 Gen 1/USB 3.0(USB 2.0対応) | USB 3.2 Gen 1/USB 3.0(USB 2.0対応) |
| 転送速度 | 最大5Gbps | 最大5Gbps |
| 本体側の端子 | Micro-B | Micro-B |
| 付属ケーブル | SuperSpeed USB-Aケーブル(5Gbps) | SuperSpeed USB-Aケーブル(5Gbps) |
| 動作時の温度範囲 | 5〜35℃ | 5〜35℃ |
| 筐体 | 再生プラスチックを50%以上使用 | 再生プラスチックを50%以上使用 |
色が付いた7項目が違い。残る7項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは4つ|暗号化・保証・大きさ・対応OS
違い 1パスワードと暗号化を備えるのはMy Passport
| WDBU6Y0040BBK | WDBPKJ0040BBK |
|---|---|
| 公式に記載なし | パスワードロック+256-bit AES |
一番大きな差はデータの守り方です。WDBPKJ0040BBKはパスワードロックと256-bit AESのハードウェア暗号化を備えています。
これに対し、WDBU6Y0040BBKは公式の特長にも仕様表にもパスワード・暗号化の記載なし。挿せばすぐ使える、という手軽さを売りにしたシリーズです。
効いてくるのは持ち歩くときです。鞄ごと置き忘れても、パスワードを知らない人には中身を開かれにくくなります。
バックアップ用の「Acronis True Image for Western Digital」も用意されています!公式製品ページでは、バックアップとパスワード保護はWindowsのみの案内です。
補足ソフトはダウンロードとインストールが必要です。利用登録が必要な場合もあるため、使うOSとソフト側の条件を確認するとよいでしょう。
違い 2製品保証は3年と2年
| WDBU6Y0040BBK | WDBPKJ0040BBK |
|---|---|
| 2年間 | 3年間 |
保証の長さも違います。WDBU6Y0040BBKが2年間、WDBPKJ0040BBKは3年間。公式の資料には、全世界共通の年数として載っています。
HDDは中で円盤が回り続ける機械です。長く使うほど故障の心配は増えるので、1年ぶん長く面倒を見てもらえるのは地味に嬉しい違いですね!
とはいえ、保証が守ってくれるのは本体のほう。大事なデータは、もう1か所に写しておくと安心です。
補足公式の注記では、保証の期間は購入した国によって決まるとされています。詳しい条件は、ウエスタンデジタルの保証ポリシーのページで確かめられます。
違い 3本体はMy Passportがひとまわり小さい
| WDBU6Y0040BBK | WDBPKJ0040BBK |
|---|---|
| 110.5×82.0×23.7mm・0.23kg | 107.2×75.0×19.2mm・0.21kg |
持ち歩く製品だけに、大きさも気になりますよね?厚みはWDBPKJ0040BBKが19.2mm、WDBU6Y0040BBKが23.7mmで、4.5mmの差があります。
縦と横もMy Passportが少し小さく、107.2×75.0mmです。110.5×82.0mmのWD Elements Portableより、ポーチの小さなポケットに収まりやすいでしょう。
一方で、質量は0.21kgと0.23kg。20gの違いなので、重さを理由に選ぶほどではありません。



ノートPCと一緒に毎日持ち出すなら、薄いほうが鞄の中で邪魔になりにくいんです!
違い 4ChromeOSが対応OSに入るのはMy Passport
| WDBU6Y0040BBK | WDBPKJ0040BBK |
|---|---|
| Windows 10以降 | Windows 10以降・ChromeOS |
対応OSの書き方にも差があります。WDBU6Y0040BBKはWindows 10以降で、ほかのOSは再フォーマットが必要な場合がある、という案内です。
反対に、WDBPKJ0040BBKはWindows 10以降とChromeOS。Chromebookとの互換性の認証を受けた、と公式の製品ページに書かれています。
さらに、Mac向けにはmacOS 11以降で読み書きするためのNTFSドライバが配られています。家族でWindowsとMacを使い分けているなら、つなぎ先の幅が広いのはMy Passportのほうですね!
補足どちらもWindows向けの形式で使う前提の書き方になっています。Macだけで使う予定なら、つなぐ前に公式の案内を読んでおくとよいでしょう。
同じところ|容量・速さ・端子・ケーブル
- 容量4TB
- 接続USB 3.2 Gen 1
- 速度最大5Gbps
- 端子Micro-B
- 付属USB-Aケーブル
- 温度5〜35℃で動作
- 筐体再生プラ50%以上
2台ともUSB 3.2 Gen 1に対応し、インターフェースの最大転送速度は5Gbpsです。実際のファイル転送速度を示す数値ではありません。本体側の端子はMicro-Bとなります。
付属するのはUSB-Aケーブルです。パソコン側の空き端子に合う接続方法を、購入前に確認するとよいでしょう。筐体に再生プラスチックを50%以上使っている点も共通です。



買う前にパソコン側の空きポートを1度見ておくと安心でしょう!
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よくある質問
- QMy Passportは色も選べますか?
- A4TBのMy Passportは、公式の製品番号表にブラックのほかブルー・レッドなども載っています。WD Elements Portableはブラックのみです。
- Q公式サイトの日本語ページで型番が違って見えるのはなぜですか?
- A流通の区分です。日本向けは末尾が「-JESN」の番号で、この記事の2台は全世界共通の「-WESN」にあたります。
まとめ
容量もつなぎ方も同じ4TBで、違いは暗号化・保証・大きさ・対応OSの4つです!
家のPCのバックアップ先として置いておくなら「WDBU6Y0040BBK」が候補です。容量と接続規格は同じで、保存先を増やす用途で検討できます。
反対に、仕事のファイルを入れて持ち歩くなら「WDBPKJ0040BBK」がおすすめです。パスワードで鍵をかけられて、保証も1年長い3年間。Chromebookにつなぎたい人にも合います。



持ち出すかどうか、それだけ決めれば選ぶのはかんたんですね!
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