【違い】TS-L 1640とTS-L 2040を比較!16倍の広い視野か、20倍で細部を追うか

【違い】TS-L 1640とTS-L 2040を比較!16倍の広い視野か、20倍で細部を追うか

富士フイルムの防振双眼鏡、TS-L 1640とTS-L 2040。同じ40mm口径でも、何が違うのか気になりますよね!

選ぶ軸は、視野を取りやすい16倍か、細部を大きく見る20倍か。倍率に伴う視界と明るさの違いも、公式仕様で整理します。

編集長

野鳥を探す時間と、見つけてから観察する時間のどちらが長いかも考えてみましょう!

結論
対象を探しながら観察する人
TS-L 164016倍で実視界4.2度。20倍モデルより周囲まで見渡せます
遠くの対象の細部を大きく見たい人
TS-L 204020倍で対象を拡大。視野の狭さを踏まえて選ぶモデルです
目次

TS-L 1640とTS-L 2040のスペック比較

項目TS-L 1640TS-L 2040
倍率16倍20倍
対物レンズ有効径40mm40mm
実視界4.2度3.4度
1000m先の視界73m59.4m
射出瞳径2.5mm2.0mm
明るさ(指標)6.34.0
最短合焦距離5.0m5.0m
長さ×幅×高さ185.5×122×72mm185.5×122×72mm
重量(電池含まず)856g853g
防水性能IPX7・1m30分IPX7・1m30分
電源単4電池2本/単4NiMH2本単4電池2本/単4NiMH2本
防振ON時連続駆動アルカリ約30時間/NiMH約20時間アルカリ約30時間/NiMH約20時間

色が付いた6項目が違い。残る6項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

TS-L 1640とTS-L 2040の違い

違い 1倍率|16倍と20倍で、細部の見え方を選ぶ

TS-L 1640TS-L 2040
16倍20倍

TS-L 1640は16倍、TS-L 2040は20倍。20倍は16倍の1.25倍の倍率で、同じ距離の対象をより大きく見るための選択肢です!

遠くの細部を見るための20倍です。湖の向こうにいる鳥の模様や、離れた場所にいる動物を観察するなら、TS-L 2040が候補になります。対象の位置が分かっている場面ほど、拡大する目的を決めやすいでしょう。

防振は両方にあります。対象を探すところから始めるなら、倍率だけで決めないほうがよさそうです。20倍モデルのほうが広く見えるという意味ではありません。

編集長

大きく見ることが目的なら20倍、周囲から対象を探すなら視界も一緒に見たいですね!

違い 2視界と射出瞳径|16倍は広さと明るさの指標に余裕

TS-L 1640TS-L 2040
実視界4.2度・射出瞳径2.5mm実視界3.4度・射出瞳径2.0mm

実視界はTS-L 1640が4.2度、TS-L 2040が3.4度。1,000m先の視界は73mと59.4mなので、16倍モデルは周囲をより広く捉えられます!

視野は16倍のほうが広いです。枝から枝へ移る鳥を追う場合や、広い干潟で対象を探すなら、TS-L 1640が候補になります。TS-L 2040は対象を大きく映す代わりに、見渡せる範囲が狭くなります。

射出瞳径もTS-L 1640が2.5mm、TS-L 2040が2.0mm。公式の明るさの指標は6.3と4.0で、16倍のほうが大きい値です。実際の見え方は周囲の明るさなどでも変わります。

補足見掛視界は60.8度と61.4度で、実視界とは別の数値です。対象の周囲をどこまで見渡せるかは、実視界や1,000m先の視界で比べると分かりやすくなります。

同じところ|40mm口径・EDレンズ・防水と電池

  • 口径対物レンズ40mm
  • 光学EDレンズ採用
  • 防水IPX7(水中使用不可)
  • 電池単4電池2本
  • 駆動アルカリ約30時間/NiMH約20時間
  • 合焦最短5.0m

両方とも40mm口径の防振双眼鏡で、色にじみを抑えるEDレンズを採用します。単4電池2本で動き、ニッケル水素充電池にも対応するため、遠征前に電池を用意する条件は共通です!

防振ONでは単4アルカリ2本で約30時間、ニッケル水素2本で約20時間。電池寿命は使用環境で変わります。IPX7の防水性能は水深1m・30分の条件ですが、水中では使えません。雨への備えと水中観察は別です。

長さ185.5×幅122×高さ72mmも一致します。重さは電池を含まず856gと853gなので、持ち運びは3gの差より、視界と倍率で選ぶほうがよいでしょう。

よくある質問

QTS-L 2040のほうが明るい双眼鏡ですか?
A公式仕様の明るさの指標はTS-L 1640が6.3、TS-L 2040が4.0です。対物レンズ径は同じ40mmでも、倍率が上がると射出瞳径が小さくなります。20倍だから明るいとは言えません。
QTS-L 1640とTS-L 2040は電池が違いますか?
Aどちらも単4電池2本を使い、単4形ニッケル水素充電池にも対応します。防振ONではアルカリ電池で約30時間、ニッケル水素電池で約20時間。使用環境によって変わります。
Q防水なので水中で使えますか?
A水中では使えません。両方ともIPX7で、仕様表は水深1m・30分の条件を示していますが、水中使用は対象外という注記があります。

まとめ|探す16倍か、細部を見る20倍か

結論
対象を探しながら観察する人
TS-L 164016倍で実視界4.2度。20倍モデルより周囲まで見渡せます
遠くの対象の細部を大きく見たい人
TS-L 204020倍で対象を拡大。視野の狭さを踏まえて選ぶモデルです

TS-L 1640とTS-L 2040の選び分けは、16倍と20倍の倍率が中心です。40mm口径、EDレンズ、防水、電池は共通で、持ち運ぶ大きさも変わりません!

対象を探しながら観察するなら、視界が広い「TS-L 1640」。対象の位置を捉えたうえで細部を大きく見たいなら、「TS-L 2040」が候補です。倍率の高さだけを優先せず、観察する場面に合わせて選ぶとよいでしょう。

編集長

遠くの何を見たいのかが決まると、倍率を選ぶ理由もはっきりしますよ!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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