【26年最新】ポータブル赤道儀おすすめ6選!天の川の星景から星雲の追尾まで載せる重さで選ぶ

【26年最新】ポータブル赤道儀おすすめ6選!天の川の星景から星雲の追尾まで載せる重さで選ぶ

この記事では、ポータブル赤道儀のおすすめを6つ紹介します!

天の川を撮ろうとして、星が線のように流れて写った経験はありませんか?星の動きにカメラを合わせてくれるのが赤道儀です。ただ、載せられる重さも電池の持ちも、機種ごとにかなり違います。

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まずは選ぶときの見どころを押さえて、そのあと6台を順番に見ていきます!

目次

ポータブル赤道儀の選び方|失敗しない6つのポイント

  • 撮るもの広角の星景か、望遠で星雲までか
  • 搭載カメラ・レンズ・雲台を足した重さ
  • 電池一晩もつか、外部電源で動くか
  • 極軸のぞき穴か、極軸望遠鏡を内蔵か
  • 星景0.5倍速モードで地上の景色の流れを抑えられるか
  • 別売品三脚・雲台がそろっているか

最初に決めたいのは、撮りたいものです。広角レンズで天の川と山並みを写すのか、望遠レンズで星雲を切り取るのか。ここで必要な搭載重量がほぼ決まります。

広角中心なら2kg前後の機種でも足ります。一方で、望遠レンズを載せるなら約5kgクラスと、北極星にきっちり向けられる極軸望遠鏡がほしくなるでしょう。

電池の持ちも確認しましょう。ただし、下記の動作時間はメーカーが示す条件付きの目安で、同じ試験で比べた値ではありません。寒さや載せる重さによって短くなるため、冬の遠征では予備電池や対応する外部電源も用意したいところです!

星景の0.5倍速モードや三脚まわりは、撮り方しだい。赤道儀の多くは本体だけの販売なので、手持ちの三脚に載るかも合わせて見ておくと安心です。

スカイメモSWの約36時間は20℃・恒星時駆動・アルカリ乾電池での設計値です。スカイメモSの約72時間も同条件で、インターバルタイマーは未使用となります。

New nano.tracker IIの約5時間は20℃・2.0kg搭載、ポラリエUの約7時間は20℃・2.5kg搭載、ポラリエの約2時間は20℃・2.0kg搭載で、いずれもアルカリ乾電池使用時の目安となります。

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迷ったら、いちばんよく使うレンズの重さから逆算すると、候補が自然に2〜3台まで絞れるはずです!

① ケンコー スカイメモSW

  • 極軸アプリが北極星の位置を示し、極軸望遠鏡で合わせる
  • 搭載約5kg(パーツ・ウエイト等含む)
  • 電池単3形アルカリ乾電池4本で約36時間
  • 操作本体のモードダイヤルでもスマホでも動かせる
  • 動画天体タイムラプスなど3種類のタイムラプス

初めての1台で一番つまずきやすいのが極軸合わせです。そこをスマホが手伝ってくれるのが、ケンコーの「スカイメモSW」です!

無料アプリ「スカイメモ」が、極軸望遠鏡のどこに北極星を入れればよいかを表示します。案内どおりに合わせるだけで精密な極軸合わせに近づけるので、最初の夜から追尾撮影に挑みやすいでしょう。

搭載できる約5kgには、パーツやウエイトも含まれます。カメラとレンズだけで5kgまで載せられるわけではありません。単3形アルカリ乾電池4本で約36時間が設計値なので、電源には余裕を持たせたいですね。

さらに、本体に恒星・太陽・月とタイムラプス3種のダイヤルが付いているのも見逃せません。スマホが無くても動かせるので、寒さでスマホの電池が落ちても慌てずに済むのは頼もしいですね!

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星空の写真を撮ったあと、同じ場所で星が流れるタイムラプスまで撮れます。1回の遠征で持ち帰れる作品が増えるのは、嬉しいポイントですよ!

② サイトロン New nano.tracker II(ナノ・トラッカーII)

  • 重さ本体約400g、コントローラー込みで約480g
  • 星景地上のブレを半分にする0.5倍速モード
  • 電源単3形乾電池3本またはUSB Type-C
  • 設置本体の北極星のぞき穴で向きを合わせる
  • 搭載雲台を含めて約2.0kg(重心が極軸中心から最大10cm)

本体は約400g。サイトロンの「New nano.tracker II」は、今回の6台で一番軽いポータブル赤道儀です!

片手に載るほどの大きさで、登山のザックにも入れやすい作りです。山小屋の前で天の川を狙うような、荷物を1gでも減らしたい場面にぴったりでしょう。

前のモデルから外部電源の端子がUSB Type-Cに変わりました。手持ちのモバイルバッテリーで動かせるので、単3電池3本で約5時間という持ちを補えるのはありがたいところです!USB電源は5V・500mA以上が必要です。

ただし、望遠レンズではなく広角〜標準レンズでの撮影が前提の設計となります。極軸はのぞき穴で合わせる方式なので、数分間の露光までと考えておくと安心でしょう。

ポイント広角レンズで星景を撮る、身軽さ最優先の方向け。本体約400gで0.5倍速モードを備え、USB Type-Cの外部電源でも動きます。

③ Sky-Watcher Star Adventurer GTiマウント

  • 導入見たい天体へ自動で向ける自動導入機能
  • 操作Wi-Fi内蔵でSynScanProアプリ(Android/iOS/PC)から
  • 搭載約5kgで小口径の鏡筒まで載る
  • 極軸極軸望遠鏡と明視野照明装置を内蔵
  • 電源単三電池8本またはDC12V外部電源

Sky-Watcherの「Star Adventurer GTi」は、見たい天体へ自動で向いてくれる小型の赤道儀です!

肉眼では見えない星雲や銀河も、アプリで選ぶだけでマウントが自動でその方向へ向いてくれます。星図とにらめっこする時間が減るぶん、撮影そのものに時間を使えるはずです。

マウント質量は約2.9kg(ウェイト・シャフト・電池を除く)で、搭載できるのは約5kgとなります。幅狭規格のアリミゾも付いていて、小さな天体望遠鏡を載せて眼視で楽しめるのも魅力です!

注意したいのは、2.3kgのカウンターウェイトを足すと荷物が重くなる点。徒歩で山へ登るより、車で撮影地まで行く方に向くでしょう。

追尾モードは恒星時・太陽時・月時の3つです。星景の0.5倍速は公式の一覧に無いので、天体を撮る道具と割り切って選ぶのがよさそうです。

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オートガイダーポートも付いているので、慣れてきたらガイド撮影にも進めます。1台で長く遊べる余地があるのは、嬉しいところでしょう!

④ ビクセン 星空雲台 ポラリエU (WT)

Amazonプライム感謝祭先行セール対象|10/19まで

プライム感謝祭 先行セール開催中!

Amazon¥47,025〜

10月14日 6:26時点の価格です(変動します)

  • 重さ約575g(電池別)の軽いボディ
  • 星景星景撮影モード(1/2倍速追尾)を含む5つの追尾モード
  • 設定Wi-Fi接続のスマホで追尾速度やタイムラプスを設定
  • 電源単三電池4本で約7時間、USB Type-Cでも動く
  • 搭載約2.5kg(回転中心から10cm)、強化オプション併用で約6.5kg

約575gの本体で、スマホから追尾速度まで決められる。ビクセンの「ポラリエU」は、軽さと多機能を両立した1台です!

星景撮影モードは星の動きの半分の速さで回るため、星を点に写しながら山並みの流れも抑えられます。天の川と地上の風景を1枚に収めたい方に合うモードです。

カメラのシャッターと連動させる端子も付いています。露光中は止まり、撮り終えると回るSMS機能で、タイムラプスの露光中のブレを抑えられます。

SMS機能には対応カメラと別売の接続ケーブル、Wi-Fi接続したスマホと専用アプリが必要です。

ポイント軽い機材で星景からタイムラプスまで楽しみたい方向け。約575gの本体に5つの追尾モードを持ち、別売の極軸望遠鏡と専用取付アームを足せば、精度の高い極軸合わせにも対応できます。

⑤ ビクセン 星空雲台 ポラリエ (WT)

Amazonプライム感謝祭先行セール対象 31%OFF|10/19まで

10月14日 6:26時点の価格です(変動します)

  • 設置コンパスと傾斜計を内蔵
  • 星景星景撮影モード(1/2倍速追尾)など4つのモード
  • 暗所バックライト付きのスイッチ
  • レンズ広角から焦点距離100mmまで
  • 付属星座早見盤ミニと星景写真ガイドブック

ビクセンの「ポラリエ」は、知らない撮影地でも設置の見当を付けやすい1台です!

北はどっち?と戸惑っても、本体にコンパスと傾斜計が入っているので方角と角度をすぐに確かめられます。あとは北極星のぞき穴で向きを整えれば、準備はおおむね整います。

スイッチにはバックライトが付いていて、真っ暗な中でも操作に迷いにくいはずです。星座早見盤ミニと星景写真のガイドブックまで付いてくるのは、初心者に嬉しい配慮ですね!

気をつけたいのは電池の持ちです。単三電池2本で約2時間なので、長く撮るならUSB(mini-B)の外部電源を用意しておくとよいでしょう。

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星景写真のガイドブックが付いてくるので、何から撮ればいいか分からない最初の夜でも、手順を追いながら進められるのが心強いところです!

⑥ ケンコー スカイメモS

プライム感謝祭 先行セール開催中!

Amazon¥36,891〜

10月14日 7:59時点の価格です(変動します)

  • 電池単3形アルカリ乾電池4本で約72時間
  • 極軸極軸望遠鏡と明視野照明装置を標準で搭載
  • 搭載約5kg(パーツ・ウエイト等含む)
  • 撮影別売のシャッターケーブルでインターバル撮影
  • 拡張オートガイド端子(ST-4タイプ)

ケンコーの「スカイメモS」は、単3形アルカリ乾電池4本で約72時間の連続使用が目安です!20℃・恒星時駆動・インターバルタイマー未使用の値なので、寒い撮影地では予備電池も持つと安心でしょう。

極軸望遠鏡と明視野照明装置は最初から付いています。2015年の発売から続くロングセラーで、搭載できるのは約5kg。望遠レンズで星雲を狙う撮影まで広げられるのは大きな強みです!

スマホ連携は無く、操作は本体だけで完結する昔ながらの作りとなります。そのぶん、アプリの設定に手間取らずに使い始められるでしょう。

ポイント電池の持ちと極軸合わせの精度を重視する方向け。単3電池4本で約72時間動き、極軸望遠鏡を標準で内蔵しています。現行のカラーはレッドです。

まとめ

最後に、撮りたいものから見た選び分けを整理しておきます。

初めての1台で極軸合わせに不安があるなら「スカイメモSW」、登山で荷物を減らしたいなら「New nano.tracker II」がおすすめです!

星雲や銀河を自動で探したいなら「Star Adventurer GTi」、といった感じで選ぶとよいでしょう。

三脚は別に用意する前提の機種がほとんどです。手持ちの三脚に載るかを先に確かめておくと、最初の夜をスムーズに迎えられるでしょう。

編集長

赤道儀がひとつ加わるだけで、同じカメラでも写せる星の数がぐっと増えます。晴れた新月の夜を、ぜひ狙ってみてほしいですね!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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