「Kindle Paperwhite」と「シグニチャーエディション」どっちを買ったらいいか悩む…
Kindle端末でも大人気な「Kindle Paperwhite (第12世代)」には、
- Kindle Paperwhite (第12世代)
- Kindle Paperwhite (第12世代) シグニチャーエディション
この2つのモデルが販売されていますが、どちらを購入したらいいのか迷う方も多いです。
それぞれの違いと、どちらがおすすめかを解説します!
- 「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」の違い
- どちらがおすすめなのか
「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」の比較と違い
Kindle Paperwhite 第12世代 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | |
---|---|---|
本体サイズ | 17176.7×127.6×7.8mm | 17176.7×127.6×7.8mm |
画面サイズ | 7インチ | 7インチ |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 17個 | LED 17個 |
フラットベゼル | ○ | ○ |
色調調節ライト | ○ | ○ |
明るさ自動調整機能 | – | ○ |
容量 | 16GB | 32GB |
充電端子 | USB-C | USB-C |
防水機能 | ○ | ○ |
ワイヤレス充電対応 | – | ○ |
本体カラー | ブラック | メタリックブラック メタリックジェード |
価格(税込) | 27,980円 | 32,980円 |
どちらも見た目もサイズも同じですが、シグニチャーエディションには、より快適に使用できる機能がいくつか追加されています。
【違い1】ディスプレイの明るさ自動調整機能
Kindle Paperwhite 第12世代 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
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– | ○ |
ディスプレイの「明るさ自動調整機能」が、シグニチャーエディションにのみ搭載!
スマートフォンやテレビにも搭載されている機能で、使用する環境の明るさに合わせて、画面の明るさが自動で調整されます。
明るい場所で使うときは、フロントライトが明るくなり、暗い場所に行けば暗くなるので、手動で調整する手間を減らせます。
便利なのが、寝る前に電気を消して読むときですね!画面も自動で暗くなります。
【違い2】ワイヤレス充電に対応
Kindle Paperwhite 第12世代 | Kindle Paperwhite シグニチャー エディション |
---|---|
– | ○ |
シグニチャーエディションでは、初のワイヤレス充電に対応。
ワイヤレス充電器の上にKindleを置くだけで、ケーブルを繋がずに充電できるので、使う頻度が高い方には便利です。
第11世代モデルでは、専用のワイヤレス充電器が販売されていましたが、第12世代用のものは見当たりませんでした。基本的にはスマートフォン用の汎用のワイヤレス充電器が利用できるので、そちらを利用しましょう。
【違い3】ストレージ容量が2倍違う
Kindle Paperwhite 第12世代 | Kindle Paperwhite シグニチャー エディション |
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16GB | 32GB |
ストレージの容量が、シグニチャーエディションでは32GBに!
容量が多い方が、本体の中に保存できる冊数が増えます。
どのくらい保存できるのかの目安
本の種類 | 16GB | 32GB |
---|---|---|
書籍 | 約1920冊 | 約4257冊 |
漫画 | 約220冊 | 約495冊 |
雑誌 | 約88冊 | 約197冊 |
※本によりサイズは異なります
本によってデータ容量は異なりますが、目安として、実際にどれくらいの本を保存できるのかざっくり計算してみました。
前モデルでは最小容量が8GBでしたが、第12世代では標準モデルが16GBとなり、容量がかなり増えています。
通常、16GBでも十分だと思いますが、漫画をたくさん読む方には32GBのほうが安心かもしれません。
16GBでも、読んだ本をこまめに消していけば問題ありません!
【違い4】本体のカラーが異なる
Kindle Paperwhite 第12世代 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
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ブラック | メタリックブラック メタリックジェード |
基本的に見た目もサイズも変わりませんが、本体カラーが少し異なります。
Kindle Paperwhite 第12世代では、「ブラック」の1色ですが、シグニチャーエディションでは「メタリックブラック」「メタリックジェード」の2色から選べるようになりました。
【違い5】本体価格
Kindle Paperwhite 第12世代 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
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27,980円 | 32,980円 |
価格は、Kindle Paperwhite 第12世代が27,980円、シグニチャーエディションが32,980円となり、シグニチャーエディションが5000円高いです。
明るさ自動調整や、ワイヤレス充電器、容量が2倍ということを考慮すると、悪くない価格差だと思います。
まとめ
どちらも画質、画面サイズは変わりませんが、明るさ自動調整やワイヤレス充電、大容量など、より快適に使えるのはシグニチャーエディションです。
ただし、Kindle Paperwhiteでも十分すぎるほど高機能なので、個人的には漫画を1年間に数百冊読むなどしなければ、正直Kindle Paperwhiteでまったく問題ないかと思っています。