【Kindle】広告あり/なしはどっちがおすすめ?実機で比較!

記事内に広告が含まれます。

Kindle端末って「広告あり」と「広告なし」どっちを選べばいいの?

Kindle端末には、容量などの他に、「広告あり」と「広告なし」のモデルがあり、購入時ににどちらか選ぶ必要があります。

「広告あり」は名前の通り、Kindleの画面に広告が表示されますが、その代わりに少し安い価格で購入できます。

この記事では、実際に広告ありのモデルではどのような感じで広告表示されるのかと、広告あり、なしどちらを選べばいいのかまとめてみました!

この記事でわかること
  • 広告あり、広告なしモデルの価格差
  • 広告ありモデルは、どのように広告が表示されるのか実機で確認
  • 実際に、広告ありモデルを使った感想
「広告あり」がおすすめの人
「広告なし」がおすすめの人
  • 2000円安く購入したい
  • 広告表示、スリープ解除時のスワイプ操作が気にならない
  • 使う頻度が少ない
  • 広告が表示されるのが嫌
  • スリープ画面にスクリーンセーバーを表示させたい
  • 使う頻度が多い・長く使いたい
目次

「広告あり」「広告なし」で、2,000円の価格差がある

スクロールできます
Kindle
第10世代
Kindle Paperwhite
第11世代
Kindle Paperwhite
シグニチャー エディション
Kindle Oasis
第10世代
8GB+広告あり8,980円14,980円29,980円
8GB+広告なし10,980円16,980円31,980円
32GB+広告あり32,980円
32GB+広告なし19,980円34,980円
32GB+広告なし(wifi+4g)40,980円
税込価格

「広告あり」から「広告なし」にすると、2,000円高くなります。

この価格差は、どのモデルでも同じで、最上級の「Kindle Oasis」でも一緒です。

【注意点】広告ありモデルは、途中で広告を消す、解除することはできない

注意したいのは、広告ありのモデルは、途中で広告を消したり、解除することはできないということです。

広告ありモデルを購入したけど「邪魔だから広告を消したい」となっても消すことはできないので、買い替えるしかありません。

広告あり、広告なしモデルを並べて、どんな感じに広告が表示されるか比較検証

実際に、「広告あり」「広告なし」モデルを並べて、実際にどのような感じで広告が表示されるのか比較検証していきます!

①スリープ中の画面

「広告あり」のモデルは、スリープ中の画面に「おすすめの本」などの広告が常に表示されます。

「広告なし」のモデルでは、広告が表示されず、E-Inkディスプレイをより際立たせてくれるような「スクリーンセーバー」が表示されます。

広告ありモデルでは、残念ながらこのスクリーンセーバーが表示されません。

ケン編集長

自分の購入履歴に関連する本が紹介されるので、ちょっと恥ずかしい…

さらに「広告なし」モデルでは、現在読書中の本の表紙を、スクリーンセーバーとして表示させることもできるのですが、広告ありモデルはこの機能も使えません。

②電源ボタンを一回押した後に、広告が表示。スワイプ操作も必要に

Kindleを使うときに、電源ボタンを押してスリープ解除しますが、電源ボタンを押した後にも広告画面が表示されます。

厄介なのが、スワイプ操作をする必要があること…

実際にどんな感じに広告が表示されて、スワイプ操作するのか、動画を撮ってみました。

広告なしモデルでは、電源ボタンを一回押すだけですぐに本が表示されますが、広告ありモデルではスワイプ操作もしないといけないので、すぐに読みたいときはちょっと煩わしく感じてしまいますね…

③ホーム画面の中にも広告が表示される

ホーム画面にも一部広告が表示されます。

そこまで目立つようなものでもありませんし、個人的にはここはあまり気になりませんでした。

読書中の画面には、広告は表示されない

読書中にも表示されるんじゃないかと心配される方も多いですが、ここは安心してください。

読書中の画面には一切広告は表示されないので、読書に集中できます。

「広告あり」モデルを実際に使ってみてわかったこと

【問題なかったこと】読書中に表示されないので、読書の妨げにならない

読書中には広告が表示されないので、広告ありモデルでも、広告なしモデルでも同じです。

どちらも読書のことだけに集中することができます。

【デメリット1】スリープ解除するときの、スワイプ操作が意外と面倒

個人的には、スリープ解除するのときの「スワイプ操作」がちょっと面倒に感じました。

電源ボタンだけ押せばすぐに読書できるのが、スワイプ操作という一手間増えるので

【デメリット2】スリープ画面に、自分に関連する本が表示されるのがちょっと恥ずかしい

スリープ画面中の広告ですが、なんら関係ない広告であれば全然いいのですが、自分の購入した本に関連する広告が表示されることも多いので、そこがちょっと気になりました。

ケン編集長

別にやましい本を買うわけではありませんが、家族や友達に見られるのがちょっと恥ずかしい…

まとめ

  • 広告は、スリープ画面やホーム画面で表示される
  • スリープ解除するときにスワイプ操作が必要になり、一手間増える
  • 読書中は広告表示されない

以上、広告あり、広告なしについてまとめてみました!

どちらのモデルも実際に使ってみて思ったことは、広告が表示されるだけなら許容できますが、スリープ解除のスワイプ操作が意外と面倒に感じました。

最初に2,000円多く支払うことで、広告が一切表示されなくなるので、長く使う方や、使う頻度が多い方なら、「広告なし」を選んだほうがいいんじゃないかなと思います。

またどっちにしようかなかなか決めきれない方も、途中で広告を消すことはできないので、「広告なし」を選んだ方が後悔は少ないはずです。

「広告あり」がおすすめの人
「広告なし」がおすすめの人
  • 2000円安く購入したい
  • 広告表示、スリープ解除時のスワイプ操作が気にならない
  • 使う頻度が少ない
  • 広告が表示されるのが嫌
  • スリープ画面にスクリーンセーバーを表示させたい
  • 使う頻度が多い・長く使いたい
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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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