iPad Air、iPad Pro、iPad miniは「Apple Pencil (第2世代)」を、iPad本体の側面にピタッとくっつけて、ワイヤレスで充電できるようになりました。
ところが、長く使っていると、Apple Pencilと密着するiPadの側面部分の塗装が剥がれてしまったり、傷になってしまう事例があります。
この記事では、Apple Pencilでの塗装剥がれ問題の原因と、対策方法をまとめてみました!
Apple Pencil(第2世代)が原因でiPadの塗装が剥がれる問題
iPad ProとApple Pencilの接合部の塗装剥げ。。
— Kazuhito (@kazuhito1119) May 14, 2019
支障は無いけど、なんだかなぁ。。#apple #iPad Pro pic.twitter.com/xa2DH21Ttf
ネットで検索すると、同様の症状が出ている方もが結構おられました。
このiPadの塗装剥げ問題ですが、充電時にくっつけるApple Pencilが原因と思って間違いなさそうです。
磁力でピタッとくっついて充電される仕組みですが、カチッとくっつける際の衝撃と、装着中の摩擦が原因になっていると考えられます。
またiPadの色にも関係があるようで、「シルバー」の方は同症状の方はあまり見なく、「スペースグレイ」の方がほとんどでした。
充電したままバッグの中に入れたりするのも、よくなさそうですね…
iPadの塗装剥がれ問題はケースやカバーで対策しよう
さてこのApple PencilによるiPadの塗装剥がれ問題ですが、カバーを装着することで対策できそうです!
Apple Pencilか、iPadにカバーを装着することで、充電時にApple Pencilと本体が直接接触しなくなるので、衝撃や摩擦を抑えられます。
【対策方法1】Apple Pencilに保護カバーを装着する
iPadの側面が保護できない場合は、Apple Pencil自体に保護カバーを装着するのがおすすめです。
おすすめは柔らかいシリコン素材のものがいいと思います。
またApple Pencilにほどよいグリップ力が生まれ、滑りにくくなるので、Apple Pencilの書き味も良くなるメリットも!
側面が剥き出しの「Magic Keyboard」「Smart Keyboard Folio」「Smart Folio」を使っている方は、Apple Pencilに装着するグリップがおすすめです!
【対策方法2】iPadにApple Pencil密着部分も覆われるケースを装着する
もう一つは、iPadの側面まで保護できるケースを装着する方法です。
Apple純正の「Smart Folio」などは側面までは保護されませんが、サードパーティ製のケースでは、側面もしっかり保護してくれるケースも多くあります。
Apple Pencil装着部分も覆ってくれるケースであれば、充電時の摩擦も抑えてくれるので、塗装剥げ問題もある程度対策できるはずです。
【注意】本体ケースもApple Pencilカバーも併用すると、充電できなくなる
注意点としては、先ほど紹介した、Apple Pencilのカバーと、側面まで保護される本体カバーは、同時に併用できないことです。
2つ同時に併用すると、Apple PencilとiPad本体との間が厚くなりすぎてしまい、ワイヤレス充電ができなくなってしまいます。
そのため、どちらから片方でしか使えません。
まとめ
- iPadのApple Pencilとの装着部分が剥がれることがある
- Apple Pencilのカバーか、iPadの保護ケースで対策しよう
以上、Apple PencilによるiPadの塗装剥がれ問題の原因と対策方法でした。
剥がれてしまった場合は諦めてそのまま使うか、高額な修理費用を払って修理するしかないと思うので、iPadのケースやApple Pencilのカバーを使って対策をおすすめします。
僕はケースか、Apple Pencilグリップのどちらかは必ず使うようにしているので、今ままで塗装が剥がれたことはありません!
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