iPadが好きで、これまでたくさんのiPadを購入してきました。
iPadはApple Pencilで文字やイラストが描けたり、電気書籍を読んだり、キーボードを使ってノートパソコンに近い使い方ができたりと、無限の可能性を秘めたデバイスです。
そしてiPadで電子書籍の漫画を読むことも多いので、「漫画はどのiPadが読みやすいのか」を検証してみたので紹介します!
iPadは大きく分けて3つの画面サイズに分かれる
小型サイズ | iPad mini (8.3インチ) |
中型サイズ | iPad (10.2インチ) iPad Air (10.9インチ) iPad Pro 11インチ |
大型サイズ | iPad Pro 12.9インチ |
iPadは現在、5つのモデルが併売されていますが、サイズは大まかに分けると3つのサイズに分かれます。
まずは10インチ前後の中間サイズの「iPad」「iPad Air」「iPad Pro 11インチ」。電子書籍からイラストまでバランスよくオールマイティーに使いやすいサイズです。
次に、ずっと手で持っていたくなる程小さい「iPad mini」。持ち運びに特化していて、スマートフォンのように気軽に持ち歩いたり、システム手帳として使ったりするのが得意です。
最後に最も大きな「iPad Pro 12.9インチ」は、MacBookに匹敵する画面サイズで、パソコンライクに使いたい方や、本格的にイラストを描きたい方に向いています。
3つのiPadを並べて表示
3つのサイズのiPadでを並べて、電子書籍の漫画を表示させてみました。
「iPad mini」と「iPad Pro 12.9インチ」では、倍くらい違いますね(笑)
「iPad mini」が単行本と同じくらいの表示で読みやすい!
個人的に、最も読みやすいと感じたのは「iPad mini」でした。
片面表示にはなりますが、単行本とほとんど同じサイズで表示されるので違和感もほとんどなく快適に読めます。
ちなみに「Kindle Paperwhite」と比べても、表示が大きくて読みやすいです。
「Kindle Paperwhite」は電子ペーパーで、パネル自体は目に優しいのですが、細かく小さなセリフがちょっと読みにくいと感じてました。
見開き表示にすると、さすがに小さいです。
読めないということはないですが、文字が小さくて疲れます。
普段は片面表示で読んで、見開き用で書かれたページだけ横向きにして読むのがおすすめです。
見開きなら11インチか12.9インチ
見開きで読みたい場合は、中間サイズ以上のiPadがおすすめです。
「iPad Pro 11インチ」で見開き表示をさせてみました。
「iPad mini」の片面表示よりも、やや表示が小さくなりますが、全然読めるサイズです。
「iPad Pro 12.9インチ」ならかなり大きな表示になり、「iPad mini」の片面表示よりも大きなサイズで表示されます。
小さな文字でも楽々読めますし、迫力もかなり増します。
ただし本体サイズが大きくて、重量もあるので、時間が経ってくるとじわじわと腕が疲れてきます…(笑)
まとめ
- 片面表示でいいなら、iPad miniが単行本サイズの表示で読みやすい
- 見開き表示は、中間サイズ以上のiPadじゃないと厳しい
個人的に最も読みやすかったのは「iPad mini」でした!
表示が単行本サイズで読みやすく、軽くて持ちやすいので長時間の読書も楽々。
iPad miniなら持ち運びもしやすいので、バッグの片隅に入れておいて、喫茶店や隙間時間で読書するのも快適です。
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