【違い】FIIO K15とK17を比較!ヘッドホン出力とEQ調整で選ぶ

【違い】FIIO K15とK17を比較!ヘッドホン出力とEQ調整で選ぶ

FIIOのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ、K15とK17の違いを比較します。同じサイズの据え置き機です。ただし、最大出力と音の調整機能には差があります。

ヘッドホンの駆動とEQ調整を中心に、上位機の機能が必要かを考えて選びましょう!

編集長

使うヘッドホンと、音源をつなぐ方法から考えると選びやすいですよ!

結論
デジタル音源を10バンドPEQで調整したい人
K15軽い本体で共通の入力機能を使う
出力の余裕とアナログ入力のEQ調整を重視する人
K1731バンドPEQで細かく調整する
目次

K15とK17のスペック比較

項目K15K17
最大バランス出力(32Ω、THD+N<1%)3000mW4000mW
最大アンバランス出力(32Ω、THD+N<1%)1400mW1850mW
PEQの周波数分割数(バンド数)10バンド31バンド
PEQを使える入力・再生モードUSB/同軸/光/Bluetooth/ストリーミング/ローカルすべての入力モード(アナログ出力に有効)
DAC構成AK4497S×2AK4191+AK4499EX×2
USB入力の対応レートPCM768kHz/32bit、DSD512(Native)PCM768kHz/32bit、DSD512(Native)
画面3.93インチLCDタッチスクリーン3.93インチLCDタッチスクリーン
寸法約244.6×213×66.8mm約244.6×213×66.8mm
重量約2100g約2750g

色が付いた6項目が違い。残る3項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

K15とK17の出力・調整機能の違い

違い 1K17は同じ負荷条件で最大出力が大きい

32Ω負荷、THD+N<1%での最大バランス出力は、K15が3000mW、K17が4000mWです。アンバランス出力もK15の1400mWに対し、K17は1850mW。

出力の余裕を重視するならK17です。ヘッドホン側の条件に合わせて選びましょう!出力値は負荷によって変わるため、同じ条件で比べることが大切です。

K15にも3000mWのバランス出力があります。数字が大きいほど好みの音になるとは限らず、必要な音量や接続方法と合わせて考えるとよいでしょう。

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バランスとアンバランスは別の数値なので、使う接続に合わせて見てくださいね!

違い 2PEQは10バンドと31バンド、適用モードも異なる

PEQは音を調整する機能です。K15が10バンド、K17が31バンドなので、より細かく調整したい場合はK17が向いています。

K15でPEQを使えるのはUSB、同軸、光、Bluetooth、ストリーミング、ローカル再生です。アナログ入力を使う予定なら、ここが選ぶ際の分かれ目でしょう!

K17はRCAや4.4mmのアナログ入力を含む、すべての入力モードでPEQを利用できます。ただし、PEQが有効なのはアナログ出力に対してです。

PCのUSB音源などを調整するならK15も候補です。外部機器のアナログ信号まで調整したい場合は、K17の適用範囲が役立ちます。

補足バンド数だけで選ばず、使う入力と出力でPEQが有効になるかも確認しましょう。

違い 3DACの構成と本体重量が異なる

DACの構成も異なります。K15はAK4497Sを2基、K17はAK4191+AK4499EX×2搭載。デジタル信号を扱う回路の違いです。

DACの型番だけで聴こえ方の好みまでは決められません。接続や調整の選択肢と合わせて考えるとよいでしょう。

寸法は両方とも約244.6×213×66.8mmで共通です。重量はK15が約2100g、K17が約2750gなので、机の上で移動させるならK15の軽さも判断材料になります!

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置き場所に必要な広さは同じです。重さの差と分けて考えたいですね!

同じところ

  • USBPCM768kHz/32bit、DSD512(Native)に対応
  • 操作3.93インチLCDタッチスクリーンと付属リモコン
  • 入力RCAと4.4mmのアナログ入力に対応

両方ともUSB入力はPCM768kHz/32bitとDSD512(Native)に対応します。対応レートの上限を重視する場合、この項目に差はありません。

3.93インチLCDタッチスクリーンを備え、リモコンも付属します。離れた場所から操作したいときにも、両方でリモコンを使えます!

RCAと4.4mmのアナログ入力、USB外部ストレージからのローカル再生も共通です。入力の種類が足りるかを確認したうえで、出力やPEQの違いへ目を向けましょう。

よくある質問

QK15はK17の後継機?
A両者はグレードの異なる機種です。国内発売はK15が2025年8月29日、K17が2025年3月28日。公式ではK15はK9の後継、K17はK9 Proシリーズの後継と説明されています。
Qアナログ入力にもPEQを使いたいなら?
AK17を選ぶとよいでしょう。すべての入力モードでPEQを利用でき、アナログ出力に対して有効となります。K15の公式が列挙するPEQ適用モードには、アナログ入力は含まれていません。
Q最大出力はどの接続でも同じ?
A異なります。32Ω負荷、THD+N<1%では、K15がバランス3000mW/アンバランス1400mW、K17が4000mW/1850mWです。接続と負荷条件を合わせて比較しましょう。

まとめ

結論
デジタル音源を10バンドPEQで調整したい人
K15軽い本体で共通の入力機能を使う
出力の余裕とアナログ入力のEQ調整を重視する人
K1731バンドPEQで細かく調整する

K15とK17は寸法やUSB入力の対応レートが共通ですが、最大ヘッドホン出力、PEQのバンド数と適用モード、DAC構成、重量が異なります。

デジタル音源を10バンドPEQで調整し、軽い本体を選びたいなら「K15」。出力の余裕やアナログ入力も含む31バンドPEQを重視するなら「K17」がおすすめです!

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使う入力とヘッドホンの接続を決めてから、必要な機能を選ぶとよいでしょう!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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