Apple Watch Series 5では「アルミニウム」「ステンレススチール」だけでしたが、 Apple Watch Editionとして、復活した「セラミック」のほか、新たに「チタニウム」のケースが登場しました!
今回は、チタニウムケースのメリット・デメリット、特徴をまとめてみたので、ケース選びで迷われている方の参考にしていただければ幸いです!
Apple Watch チタンケースのメリット
頑丈なのに軽量!
Apple Watch Series 4では、「アルミニウムケース」と「ステンレススチールケース」の2種類でした。
「アルミニウムケース」は軽量ですが、強度はあまり高くないため、ぶつけたりすると傷がつきやすいというデメリットがあります。
反対に「ステンレススチールケース」は強度が高く、傷にも強いのですが、重量が重いため装着したときに重さを感じやすいのがデメリットです。
そこで両ケースの良いとこ取りをしたのが「チタニウムケース」!
チタニウムケースは重量非強度が高く頑丈で、重量は最も軽量なアルミニウムケースに次いで軽いんです。
画面もサファイアガラスで傷がつきにくい
アルミニウムケースには「Ion-Xガラス」、チタニウムケースを含むアルミニウム以外のケースにはより傷に強い「サファイアガラス」が採用されています。
「Ion-Xガラス」も頑丈なほうですが、「サファイアガラス」はもっと頑丈で、ぶつけたりしても簡単には傷がつきません。
アルミニウムケース以外のケースは「サファイアガラス」なので、傷つくのが苦手な方はアルミニウム以外のケースを選びましょう。
金属アレルギーの影響が少ない
チタンは金属アレルギーの影響が少なく、指輪などのアクセサリーでも好まれています。
ステンレススチールだとアレルギーが心配な方はチタニウムのほうが安心して使えると思います。
錆びにくい
ステンレススチールも錆びにくいですが、チタニウムもサビに強いんです。
運動目的で軽量なアルミニウムケースが好まれますが、錆に弱いため、スポーツ後に汗を拭き取ったりなどとしっかり手入れをしないと錆びてしまう恐れがあります。
チタニウムなら錆にも強いですし、アルミニウムケースに次いで軽量なので、運動用途にも向いていますね!
Apple Watch チタンケースのデメリット
艶がない・高級感を感じにくい
ステンレススチールケースは、アルミニウムケースと差別化されて、艶があって高級感がありますが、チタニウムケースは艶がなく、アルミニウムケースに近い見た目です。
さすがにアルミニウムケースと見比べると、チタニウムケースのほうが深みがあって高級感はありますが…
好みもありますが、光沢があって差別化されたステンレススチールケースのほうが高級感は感じやすいです。
価格が高い
セラミックケースほどではありませんが、チタニウムケースは価格が高めです。
ステンレススチールケースよりも高く、82,800 (税別)からの価格設定となっています。
チタニウムケースのメリット・デメリットまとめ
- 頑丈なのに軽量
- 画面もサファイアガラスで傷に強い
- 金属アレルギーの影響が少ない
- 錆びにくい
- 艶がない・高級感を感じにくい
- 価格が高い
チタニウムケースは、アルミニウムケースの軽さとステンレススチールケースの強度を良いとこ取りをしたようなケース。
Apple Watchはウェアラブルデバイスでもあるため、充電以外の時間は常に装着している方も多いですが、チタニウムケースは軽量で頑丈なので、装着時間が長い方に特におすすめしたいケースだと思いました。
チタニウムケースは、こんな方におすすめ!
- アルミニウムよりも高級感がほしい
- 軽量なのがいい・ステンレススチールの重さに不満がある
- 頑丈で傷に強いのがいい
- 金属アレルギーの方(チタンなら大丈夫な方)
- 充電以外の時間は常に装着している