「Apple Watch Series 4 セルラーモデル」を購入
iPhoneのジョギングアプリを使うと、走った距離を記録してくれたり、音楽を聴きながら走れたりと、ランナーをサポートしてれくます。
管理人も利用し、腰に装着させたランニングポーチにiPhoneを入れて走っていましたが、
- 「走行中に画面を確認できない」
- 「装着が面倒」
- 「通知がきたら一端立ち止まってiPhoneを取り出して確認」
と、iPhoneを持ち出して走るのを結構億劫に感じていました。
そして「Apple Watchのセルラーモデルがジョギングに便利」だと言う声を多く聞き、先日「Apple Watch Series 4 セルラーモデル」を購入しました。
そして、実際にiPhoneを使わずに「Apple Watch」だけでジョギングを行ってみると、噂どおりビックリするほど快適だったので、その魅力・ジョギングで使える便利な機能をまとめて紹介したいと思います!
投稿が見つかりません。ジョギング中にApple Watchでできること
①iPhoneを持ち歩かなくてよくなる
まずセルラーモデルのApple Watchを腕に装着させるだけで、iPhoneは自宅に置いたままでOK。
iPhoneはポケットに入れると、ゆさゆさポケットが揺れて邪魔になりますし、落下させてしまうリスクも出てきます。
ランニングポーチや、腕にiPhoneを装着させられるアームバンドを使えば、携帯もしやすくなりますが、走っていると煩わしく感じたり、準備に時間がかかるようになるので、僕は億劫に感じていました。
セルラーモデルのApple Watchなら、腕時計型の簡易iPhoneみたいなものなので、iPhoneは持ち歩かなくてもよくなります。
iPhoneとランニングポーチなどのアイテムが不要になると身軽な状態で走れるようになるんです。
②距離やルート、タイム、心拍数を記録してくれる
iPhoneのジョギングアプリでも、ジョギングでの「距離」「ルート」「タイム」「ペース」を記録してくれますが、Apple Watchだけでも同じように記録してれくれます。
さらにApple Watchなら、「心拍センサー」が搭載されているので、走行中の心拍数まで記録してくれます。
この心拍センサーは、心臓病の初期徴候を検出することもあるそうで、高い精度を誇ります。
記録したルートは、帰ってからiPhoneで地図に表示して確認することができます。
③電話・メールができる
GPSモデルのApple Watchでは、iPhoneも一緒に持ち歩かないと、電話やメールができませんでしたが、セルラーモデルではiPhoneが近くになくても可能です。
通話方法は、Apple Watchのスピーカーから相手側の声が流れるハンズフリーとして通話するか、「AirPods」などのワイヤレスイヤフォンと連携させとイヤフォンマイクとして通話もできます。
ジョギング中にトラブルや、急用ができても安心ですね。
電話のほか、メールやメッセージの送受信もできます。
送信する際の文字入力方法ですが、予め登録した定型文を選んで送信するか、音声入力でApple Watchに向かって、送信したい内容を話しかけて入力します。
正直、あまり送信には向いていないですね。
緊急な用事でなければ、ジョギング中にApple Watchで内容だけ確認して、家に帰ってからiPhoneで返信するのがいいと思います。
④迷ってもナビで案内してくれる
近所や、いつもと同じルートを走るなら、道に迷うことはないと思いますが、たまには違う道や、旅行先、出張先でジョギングしたいときに便利なのが「ナビ」機能です。
Apple WatchはiPhoneと同じマップアプリを使うことができ、目的地を指定すればルート案内もしてくれます。
腕に装着した画面でいつでも確認できますし、曲がる必要があるときには、ブブッとバイブで教えてくれます。
⑤音楽、Apple Musicが聴ける
音楽を聴きながら走る方も多いと思います。僕もその中の1人。
意外と知らない方も多いのですが、iPhone、iPadを使わなくても、Apple Watch本体単体で音楽を聴くことができるんです。
音楽を聴くのには、先ほどにも登場しました「AirPods」などBluetoothイヤフォンが必用になり、ワイヤレスでイヤフォンに送信して聴く形になります。
音楽データは、iPhoneからApple Watchの本体のストレージにお気に入りの曲を転送して聴くか、Appleの音楽聴き放題サービス「Apple Music」を利用して聴く方法があります。
さらにApple Watchのセルラーモデルは、Apple Musicをストリーミングで聴くこともできるので、いつでも最新の曲を聴きながら走ることができちゃいます。
⑥Siriに何でも聞ける
Apple製品のほとんどの機器から利用できる、音声案内のSiriですが、もちろんApple Watchからでも利用できます。
「watchOS 5」からは「Hey Siri」と呼ばなくても、自分の口元にApple Watchを近付けてしゃべるだけで、Siriに質問ができます。
またジョギング中のSiriはとても便利で、
走っている最中に天気が不安になったときに「今日は雨は降る?」と聞いたりなんてことができて、マジで便利。
僕がジョギング中によく聞くのがこちら
- 今日の天気は?
- 音量上げて(音量下げて)
- この曲名を教えて
- 次の曲にして
走りながらだと画面やボタンを押して操作するのは大変ですが、Siriに頼めば走りながらでも大丈夫です。
⑦Apple Payで買い物ができる
Apple WatchでもiPhoneでお馴染みの電子マネー「Apple Pay」が使えるようになり、お店のレジにあるリーダーにApple Watchをかざすだけで買い物ができちゃいます。
Suicaも利用でき、わざわざiPhoneをポケットやカバンから出さなくても、腕に着けたApple Watchを改札口でかざすだけで乗れます。
手が塞がっているときに便利ですよね!
そして、iPhoneが手元になくてもApple WatchだけでApple Payが利用できるので、ジョギング中や帰り道にコンビニや対応の自動販売機で買い物ができます。
喉が乾いて飲み物を買いたいときや、ジョギング中に家族からお使いを頼まれたときに大活躍!
またジョギング途中で疲れてしまったり、具合が悪くなってしまったときでも、電車やバスに乗ることもできますね。
セルラーモデルならiPhoneなくてもSuicaにチャージするのことも可能です。
「AirPods」と一緒に使うのが最高
Apple Watchだけでもいいのですが、「AirPods」も一緒に使うと、より便利な使い方ができます。
- 電話がAirPodsで通話できる
- 案内がAirPodsから聞こえる
- 音楽が聴ける
- AirPodsをダブルタップすると色々な操作ができる
Apple Watchは通話ができますが、そのままだとハンズフリーでの通話になり、相手の声が周りに丸聞こえで恥ずかしいですよね。
しかしAirPodsを使って通話すれば、イヤフォンマイクと同じ通話になり、相手の声も自分の耳にしか聞こえません。
また音楽も聴けるようになり、楽しくジョギングできるようになります。
そして意外に便利なのが「AirPodsのダブルタップ操作機能」
耳にはめたAirPodsを指で軽くポンポンとダブルタップすると、Siriを呼び出しや、曲のスキップなど、好きな操作を割り当てられます。
Siriの呼び出しは、Apple Watchを口元に近づけるだけでいいので必用ありませんが、曲のスキップなどは、AirPodsのダブルタップのほうが素早く操作できます。
「Apple Watch セルラーモデル」と「AirPods」は最強タッグです!ケミストリーです!
まとめ
- 身軽で走れるようになる
- 楽しく走れるようになる
- AirPodsと組み合わせると最強
これまではiPhoneをランニングポーチや、アームバンドに入れて走っていましたが、準備するのも大変だったり、ジョギング中に画面が確認できないのが不満でした。
「Apple Watch セルラーモデル」を使ってからは、腕に装着するだけで出発できるので身軽に走れて、さらに色々記録してくれたり、通知を随時確認できるので、ジョギングが100倍楽しくなりました!
一度これを経験してしまうと、もうApple Watchなしでは走りにいけない体になってしまいます…(笑)
ジョギングを快適にしたい方、「Apple Watch セルラーモデル」マジでおすすめなので、ぜひお試しください。
最後に、音楽を聴きながら走ることは危険なので、周りの音が十分聞こえるくらいにボリュームを抑えて、車通りの少ない道を選んで走るようにしましょう。ジョギング中にApple Watchの画面を確認するときも周囲に注意しましょう。
投稿が見つかりません。
投稿が見つかりません。