【違い】HZL-71HWとHZL-78Hを比較!模様の数より、差額で手に入るのは押え圧の調節

【違い】HZL-71HWとHZL-78Hを比較!模様の数より、差額で手に入るのは押え圧の調節

この記事では、JUKIのコンピュータミシンHZL-71HWとHZL-78Hの違いを整理しました!

どちらも自動糸通しとオート糸調子を備えたコンパクト機で、本体の大きさもほぼ同じ。それなのに希望小売価格は71HWのほうが高く、模様の数は78Hのほうが多いという、ねじれた関係なんですよね。

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では、上位の71HWには何が足されているのか。3つの違いから見ていきましょう!

結論
ニットや帆布まで縫うなら
HZL-71HW押え圧を無段階で調節できます
直線とジグザグを行き来するなら
HZL-71HWよく使う6模様をボタン1つで選べます
普通地の小物や飾り縫いが中心なら
HZL-78H100模様で、糸通しと糸調子は上位と同じです
目次

HZL-71HWとHZL-78Hのスペック比較

項目HZL-71HWHZL-78H
押え圧の調節あり(無段階)なし
ぬい模様数80(実用17・ボタン穴5・かざり58)100(実用20・ボタン穴7・かざり73)
ダイレクト模様選択あり(6模様)なし(矢印ボタンで番号を選ぶ)
自動糸通しありあり
糸調子自動(オート糸調子)自動(オート糸調子)
ボタン穴かがり自動自動
フットコントローラー別売(オプション)別売(オプション)
寸法(幅×高さ×奥行き)404×298×188mm399×297×178mm
質量5.8kg5.6kg

色が付いた5項目が違い。残る4項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは3点|押え圧・模様の数・模様の選び方

違い 1押え圧|生地に合わせて変えられるのはHZL-71HW

HZL-71HWHZL-78H
無段階で調節調節なし

一番大きい差は押え圧です。HZL-71HWは押え圧を無段階で調節でき、HZL-78Hは押え圧の調節なしとなります。

押え圧とは、押えが布を上から押さえる力のこと。強すぎると薄い生地が縮みやすく、弱すぎると厚い生地がうまく送られません。

71HWは本体のつまみで強弱を変えられ、標準の位置は「2」です。公式も、厚地や薄地、伸びる布地をきれいに縫うための機能と説明しています。

たとえば子どものレギンスに使うニット地と、通園バッグの帆布。扱う素材の幅が広い家庭ほど、この差は効いてきます!

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綿のシーチングやブロードで小物を作るくらいなら、押え圧を変えたくなる場面はそう多くないでしょう!

違い 2模様の数|100模様と多いのはHZL-78H

HZL-71HWHZL-78H
80模様100模様

模様の数は立場が逆転します。HZL-78Hは100模様、HZL-71HWは80模様で、安いほうが20模様多いのは意外なところです!

とくに差が大きいのは、かざり模様。78Hが73種、71HWが58種となります。ボタン穴の模様も78Hが7種で、71HWより2種多い作りです。

一方で、実用模様は78Hが20種、71HWが17種とほぼ互角です。直線やジグザグ、裁ち目かがりといった普段の縫い方なら、どちらの数でも困らないでしょう。

補足模様の一覧はどちらもプレートで確かめられます。71HWは本体から引き出す方式、78Hは付属のスタンドで本体の上に立てる方式です。

違い 3模様の選び方|よく使う6模様をボタンで呼べるのはHZL-71HW

HZL-71HWHZL-78H
ダイレクト選択6模様矢印ボタンで番号を選ぶ

3つめは模様の呼び出し方。HZL-71HWにはダイレクト模様選択ボタンがあり、よく使う6模様をボタン1つで選べます。

これに対し、HZL-78Hは矢印ボタンで番号を送る方式です。電源を入れると直線の00番が出て、そこから番号を上下させて選びます。

直線で縫い、端をジグザグでかがって、また直線へ。こうした行き来が多い洋服づくりでは、ボタン1つで戻れる手軽さが地味に効いてきます!

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いろいろな模様を試すより、決まった縫い方を繰り返す人ほど、このボタンのありがたみを感じやすいはずです!

同じところ|糸通し・糸調子・穴かがり・送り歯

  • 糸通し自動糸通し
  • 糸調子オート糸調子
  • 穴かがり自動(ボタンの直径+厚みが3cmまで)
  • 送り7枚送り歯
  • 速さ最高800針/分
  • ぬい目長さ4.5mm・幅7mm

模様と操作を除けば、縫いの基本は2台とも同じです。針穴への糸通しはワンタッチで、糸調子はオート。ボタン穴かがりも自動で、ボタンの直径と厚みの合計が3cmまでなら、そのサイズに合わせて縫えます。

また、下糸を引き上げずに縫い始められる「クイック下糸セット」や、押えを水平に保つ厚物の縫い始めボタンもそろっています。自動糸切りはどちらにも無く、糸は面部の糸切りで切る作りです!

よくある質問

Qフットコントローラーは付いていますか?
Aメーカーの仕様ではどちらも別売のオプションです。販売店によっては同梱のセットもあるので、付属品の欄を確かめると確実です。
Q自動糸切りは付いていますか?
Aどちらも付いていません。縫い終わったら、本体の面部にある糸切りで糸を切ります。
Q収納用のケースは付いていますか?
Aどちらもハードケースが付属します。使わないときも、ほこりを避けてそのまま片付けられるのが便利なところです。

まとめ

結論
ニットや帆布まで縫うなら
HZL-71HW押え圧を無段階で調節できます
直線とジグザグを行き来するなら
HZL-71HWよく使う6模様をボタン1つで選べます
普通地の小物や飾り縫いが中心なら
HZL-78H100模様で、糸通しと糸調子は上位と同じです

違いは押え圧・模様の数・模様の選び方の3点でした!

ニットや帆布まで縫う家庭なら「HZL-71HW」がおすすめです。押え圧を変えられるうえ、よく使う模様をボタン1つで呼べます。

一方、普通地の小物や飾り縫いを楽しみたいなら「HZL-78H」で十分です。糸通しと糸調子は上位と同じで、模様は100種そろっています。

編集長

差額で買うのは模様の数ではなく、生地の幅に付いていける押え圧のほうなんです!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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