この記事では、カシオの電子ピアノ「Privia」のPX-S1100WEとPX-S5000の違いを整理しました!
どちらも奥行232mmのスリムな88鍵ピアノで、並べると見分けがつかないほど似ています。それでも値段には大きな開きがあって、上位のPX-S5000に差額ぶんの価値があるのか、気になりますよね?
編集長差額が何に使われているのか、4つの違いから順番に確かめていきましょう!
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PX-S1100WEとPX-S5000のスペック比較
| 項目 | PX-S1100WE | PX-S5000 |
|---|---|---|
| 鍵盤 | スマートスケーリングハンマーアクション鍵盤 88鍵 | スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤 88鍵 |
| 音色数 | 18 | 23 |
| 最大同時発音数 | 192 | 192 |
| アンプ出力 | 8W+8W | 8W+8W |
| スピーカー | 16cm×8cm(楕円形)×2 | 16cm×8cm(楕円形)×2 |
| ヘッドホン端子 | 2系統 | 2系統 |
| 寸法(幅×奥行き×高さ) | 1,322×232×102mm | 1,322×232×102mm |
| 質量(本体のみ・電池含まず) | 11.2kg | 11.5kg |
| 色 | ホワイト | ブラック |
色が付いた4項目が違い。残る5項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは4点|鍵盤・音色と響き・MP3再生・本体色
違い 1鍵盤|白鍵に木を使うのはPX-S5000
| PX-S1100WE | PX-S5000 |
|---|---|
| スマートスケーリングハンマーアクション鍵盤 | スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤 |
差額の中身は、まず鍵盤にあります。PX-S5000はスマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤、PX-S1100WEはスマートスケーリングハンマーアクション鍵盤を積んでいます。
というのも、PX-S5000の白鍵は「スプルース材」と樹脂を組み合わせた素材。弾くと白鍵の側面に木目がのぞく作りで、黒鍵は黒檀を思わせる艶を抑えた仕上げとなります。
一方のPX-S1100WEは、象牙調・黒檀調の表面仕上げで指のすべりを抑えた鍵盤です。打鍵のタイミングと強さを1鍵ずつデジタルで制御する仕組みを持っています。
とはいえ、タッチの重さや弾き心地は仕様表だけでは分かりません。楽器店で2台を弾き比べられるなら、それが一番確かでしょう。



毎日しっかり弾くつもりなら、指がずっと触れている鍵盤にお金をかける意味は大きいはずです!
違い 2音色と響き|23音色とリバーブ8種はPX-S5000
| PX-S1100WE | PX-S5000 |
|---|---|
| 18音色/ホールシミュレーター4種 | 23音色/ホールシミュレーター4種+リバーブ8種 |
音まわりにも差があって、内蔵の音色はPX-S5000が23音色、PX-S1100WEは18音色です。
さらに、違うのが響きの足し方で、サウンドモードはPX-S1100WEがホールシミュレーター4種。PX-S5000はそこにリバーブ8種が加わります。
ヘッドホンで弾く人には、PX-S5000の「ヘッドホンモード」も見逃せません!オンにするとグランドピアノ音色が自動補正され、アコースティックピアノを弾くときの自然な広がりを再現する機能です。
補足ヘッドホンモードはPX-S5000の取扱説明書に載っている機能で、PX-S1100の製品仕様には見当たりません。夜にヘッドホンで練習する時間が長いなら、比べる材料になります。
違い 3USBメモリー|MP3を再生できるのはPX-S5000
| PX-S1100WE | PX-S5000 |
|---|---|
| WAV(録音・再生) | WAV(録音・再生)+MP3(再生のみ) |
USBメモリーの使い道も、2台で違う部分です。どちらも演奏をWAV形式で録音して再生できますが、MP3の再生に対応するのはPX-S5000だけで、PX-S1100WEはWAVのみとなります。
たとえば、伴奏のMP3をUSBメモリーの「MUSICDAT」フォルダに入れれば、PX-S5000で鳴らしながら弾けます。ファイル名は「TAKE01.MP3」~「TAKE99.MP3」にそろえる決まりです。
ちなみに、スマホの曲を流すだけならどちらも付属のワイヤレスアダプターで足ります。



USBメモリーを挿す予定が無いなら、ここは気にしなくて大丈夫ですね!
違い 4本体色|白い本体を選べるのはPX-S1100
| PX-S1100WE | PX-S5000 |
|---|---|
| ホワイト(PX-S1100WE) | ブラック(PX-S5000BK) |
見た目の選択肢も違います。PX-S1100には白や赤のモデルがあり、この記事で比べているPX-S1100WEは白。取扱説明書に載るPX-S5000の型式はPX-S5000BKの黒だけです。
明るい床やカーテンの部屋なら、白い本体のほうが圧迫感が出にくいでしょう。リビングに置きっぱなしにするなら、ここも立派な決め手になりますね!
同じところ|発音数・スピーカー・本体サイズ
- 発音最大192音
- 出力8W+8W
- 端子ヘッドホン×2
- 寸法奥行232mm
- 電池単3形×6本
- 無線アダプター付属
発音数やスピーカーの寸法は共通です。最大同時発音数は192音、スピーカーは16cm×8cmの楕円形が2つで、アンプ出力も8W+8Wとなります。
本体の寸法も同じで、幅1,322×奥行232×高さ102mm。ワイヤレスMIDI & AUDIOアダプターがどちらにも付くので、スマホの曲を本体のスピーカーで鳴らせます!
電源はACアダプターのほか単3形アルカリ乾電池6本でも動き、約4時間が目安です。電池の種類や演奏方法などによって、使える時間は短くなります。
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よくある質問
- QPX-S5000に白はありますか?
- A取扱説明書に載る型式はブラックのPX-S5000BKだけです。白い本体を選ぶならPX-S1100WEになります。
- Qスマホの曲を本体から鳴らせますか?
- Aどちらも鳴らせます。付属のワイヤレスMIDI & AUDIOアダプターを挿せば、Bluetoothで受けた音を本体のスピーカーで再生できる仕組みです。
- Q電池でも使えますか?
- Aどちらも単3形アルカリ乾電池6本で動きます。連続動作時間の目安は約4時間で、電池の種類や演奏方法などによって短くなる場合があります。
まとめ
違いは鍵盤・音色と響き・MP3再生・本体色の4点でした!
指に触れる鍵盤にこだわりたい人や、ヘッドホンで長く弾く人には「PX-S5000」がおすすめです。木を使った白鍵に、響きを足すリバーブまでそろいます。
一方、白い本体で部屋になじませたい人なら「PX-S1100WE」で十分です。発音数もスピーカーも同じなので、差額を専用スタンドやペダルに回せます。



迷ったら、楽器店で白鍵の手ざわりだけでも確かめておくと、気持ちが決まりやすいんです!
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